行政書士講座の講師ブログ

先の見通し

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進み具合はいかがですか?
どんどん進んでいきましょうね。

みなさんは、物事を実行するときに、どの程度まで先の見通しを立てていますか?

もちろん、完全に先を見通すことは人知を超えた仕業だと思いますが、
ある程度は、可能だと思います。
将棋の3手先を読むというような感じで、
「こうなったら、こうなる」というような仮説を用いて、
先の見通しを立てることは、みなさん日常的に行っていると思います。
たとえば、「あの店の方に行って、もし閉まっていたり、
一杯で入れないときには、近くの別の店にいこう。」というような感じです。

私は、これを勉強に応用できないかと、考えました。

つまり、たとえば
「多分、自分のことだから、今週はやる気に満ちているから、
一日2時間の勉強が続くだろう。」
でも、
「来週には、少し失速すると思うから、図書館やカフェで勉強するなどの工夫をして、
集中力が落ちるのをカバーしよう。」
という様に、自分の行動を先読みして、その対策を考えておくのは、いかがでしょうか。

ここでのポイントは、
「自分を信じない」ということです。自分を過信してしまうと、
有効な対策が立てられなかったり、
そもそも「このやる気は、ちょっとやそっとじゃ挫けない。」
などと誤信してしまう可能性もあるからです。

よかったら、試してみてくださいね。

今回は、この辺で。