行政書士のスペシャリストによるこっそり裏講義

学習について

05

2012/03

春の息吹

15:49:03 | 学習について |

今は、事務所でこのブログを書いています。

事務所の外は冷たい雨が降っています。

しかし、暦では春になり、実際に私も身近に春を感じています。

そうです、花粉です!

そろそろかな~とは思っていたのですが・・・。

昨日、都内に出かけた際に、はっきりと
あのヒリヒリするアレルギー特有の感覚を目に感じました。

劇症化して、文字通り悲惨な目になる前に、病院にいかなければ・・・。

花粉症の受験生の皆さんも、集中力などの点で
厳しい時期ですが、頑張って乗り切りましょう!!



今回は、めずらしく、学習ネタです。

皆さんがよく勘違いをしている憲法の判例で報道の自由は人権であるが、
取材の自由は人権ではないという判例があります。

ちょっとご紹介すると、

○博多駅TVフィルム提出命令事件(最大決昭44.11.26)

「報道機関の報道は、民主主義社会において、国民が国政に関与す
るにつき、重要な判断の資料を提供し、国民の「知る権利」に奉仕す
るものである。したがって、思想の表明の自由とならんで、事実の報
道の自由は、表現の自由を規定した憲法21条の保障のもとにある」。

「報道機関の報道が正しい内容をもつためには、報道の自由ととも
に、報道のための取材の自由も、憲法21条の精神に照らし、十分尊重
に値いするものといわなければならない」

どうですか?

一読しただけではわかりにくいですよね。

要するに、判例は、報道の自由は人権だけど、
取材の自由は尊重には値するけど、人権とまではいえない
と言っています。

でも、おかしいですよね。報道するためには取材をしてこそ
報道ができるわけです。
でも、一方では人権であると報道を持ち上げておいて、
片方では、その報道に不可欠の取材を単なる尊重に値する権利と
するに留める。

やはり、なんだか納得がいかないですよね。

この納得の行かない感じが皆さんの理解に障害になるのでしょう。

この報道の自由と取材の自由の関係については、
試験にもよく出ますので、皆さん、よく理解しておいてくださいね。

それでは。



 みなさんもご存知のように、行政不服審査法は、平成20年通常国会に改正案が提出されましたが、ねじれ国会の影響があり事実上の国会の空転が続いた結果、同法案は平成22年6月に通常国会の閉会をもって時間切れとなり、廃案となってしました。

 当時は、行政書士試験のメインの法律だっただけに、そのウォッチにも熱が入りました。でも、結局、政局の犠牲になり、国民の利便は後回しとなりました。

 しかし、平成22年8月に内閣府行政刷新会議事務局において、行政不服審査法改正に関する検討チームが立ち上がり、そろそろ骨子ができそうな模様です。
まあ、消費税国会が続くでしょうから、これもどこまで行くのかわかりませんが。

 そして、その内容の主たるものは、以下のようになっていました。

○審理官制度の創設
・外部登用を含め、行政に関する高度の専門的知識と十分な経験を有する者を活用
・独立職権行使、身分保障、必要に応じて複数の指名
・対審的な審理構造、物件の謄写権を規定
○不服申立ての構造の整理
・現行の異議申立てを廃止し、審査請求に原則一元化
・略式裁決の導入、実益が認められる特別審査請求の併置
○その他審理の迅速化等
・標準審理期間の設定
・審査請求期間の延長(現行60日→6か月)

これ以外にも、色々な改正点があるようです。

 早く、前時代の形骸化した不服審査を改正して、より民主的な制度が立ち上がって欲しいと思います。



今年度もあとわずかです。
3月の事業年度の締めを迎えて、いま、私の所属する行政書士会の会務も、
色々な部分が詰めの作業に入りつつあります。

私は、所属する行政書士会の理事として、自分の事務所の仕事以外にも、
理事としての会務をこなしていますが、この時期は、自分の事務所の確定申告もありますし、
会務の方も何かと忙しく、第2の師走という感じです。

もちろん、行政書士試験の発表を受けて、講師としての仕事も、対策会議から始まって、
次年度の講義の内容の会議などを行い、そしてテキストや問題集の改訂などを行います。

なんで、こんなに重なってくるのだろうか?と思いつつも、考える前に動くという感じです
(慌ただしいので文章も変です)。

こんなときでも、というか、こんなときだからこそ、メモやノートをこまめに活用して、
仕事の「抜け」がないようにしておかないと、思わぬところで失敗します。
失敗すると、取り返すのに、また余計に手間がかかりますからね。



先ごろ、平成23年の試験の結果が発表されました。
受験者数と合格者数、合格率の推移は、以下の通りです。
昨年に比べると、若干ですが門戸が広がったという感じです。

<受験者数・合格者数・合格率の推移>
平成19年度:申込者数81,710、受験者数65,157、合格者数5,631、合格率8.64%
平成20年度:申込者数79,590、受験者数63,907、合格者数4,133、合格率6.47%
平成21年度:申込者数83,819、受験者数67,348、合格者数6,095、合格率9.05%
平成22年度:申込者数88,651、受験者数70,586、合格者数4,662、合格率6.60%
平成23年度:申込者数83,543、受験者数66,297、合格者数5,337、合格率8.05%
(財団法人行政書士試験研究センターのHPより)

また、男女比では、
男性の受験者数49,288、男性の合格者数4,130
女性の受験者数17,009、女性の合格者数1,207 となっています。

さらに、興味深いのは、全体の傾向として、40代以降の受験者の割合が増加している点です。
少子高齢化の影響なのか、それとも長引く不況で、さらなるステップアップを目指す中高年層が
増加したのかは不明ですが、40代以降の受験生の方には勇気づけられる結果ではないでしょうか?

改めまして、試験に合格された方、おめでとうございます!
日本が行政国家化現象にある以上、行政書士という仕事には、
他の士業にはない可能性とフィールドがあると思います。
ぜひ、輝かしい未来に向けて羽ばたいて下さい。

また、今回の試験では涙をのんだ方。
次の試験までは、1年を切っています。早めに切り替えて、次に進みましょう!



19

2011/12

年末ですね

13:16:10 | 学習について |

なんだか、あっという間に年末になりましたね。
今年もあとわずかです。

仕事をしていて、来年の予定が入ってくると焦ります。
気分は既に2012年ですね(まだ早い)。

ところで皆さんは、今年は忘年会は何回ですか?
私は例年4回位ですね。

でも、忘年会ってなんだか体をいじめている感じがします。
私の場合、連日の深酒なんてこともあります。

いずれにしても、今年の忘年会は賢く乗り切りたいです。



07

2011/12

どうでも・・・・

15:41:59 | 学習について |

本日は、古物商の変更届を提出に、本富士警察署(東京)に行きます。
船橋駅から本郷三丁目駅まで電車を乗り継いで行くのですが、
私は、あまり地下鉄が得意ではありません(というか好きじゃない)。

別に閉所恐怖症でも暗闇恐怖症でもないのですが、
地下鉄の騒音や居住性の悪さが好きではありません。

まあ、どうでもいいですが。

古物商の申請は、警察の中でも生活安全課の担当です。
いわゆる「せいあん」ですね。
「せいあん」は、行政書士とは馴染みが深く、
パチンコ屋、まあじゃん屋、風俗店、古物商などの許認可の
担当です。

まあ、どうでもいいですね(笑)。

今日は、このへんで。



今回は、先日の試験を受験された方の中で、
合格基準点まで到達していない方に向けてお話をしたいと思います。

現時点では、合否の確定は出ていませんので、
早とちりには注意すべきですが、
そこは自己責任で聞いて下さい。

もし、来年も受験を継続しようと考えているのであれば、
直ぐにスタートを切って下さい。
試験が終われば、次の試験まであと1年です。

少し休みたいという気持ちも分かりますが、
受験生である以上は、学習は継続すべきです。
ここで休むと、意外に知識は抜けていきます。
大変な時こそ正念場です。

頑張って下さい!



先日、平成23年度の行政書士試験が実施されました。
受験をされた受験生の皆様、本当にお疲れ様でした。

現時点では、まだ合否が確定していませんので、
合否についてのコメントや、試験問題の内容についてのコメントは
控えたいと思います。

今は、少しだけ休んで頂いて、それから次の事を考えて下さい。

お疲れ様でした。



19

2011/08

スキマ時間

16:09:21 | 学習について |

今日は、仕事で世田谷の用賀というところに来ています。
国への入札参加資格審査申請という仕事です。

私の仕事は、普段余り出張というものがないのですが、
千葉県の船橋市からだと、電車で二時間近くの移動だと
ちょっとした出張気分ですね。

普段は車で移動することが多いのですが、
このように電車で移動することができると、
意外に時間を有効につかえるものです。

ちなみに、このブログは、行きの電車の中で書いています。

勉強も少し工夫して、スキマ時間を上手に使うと良いかもしれません。

特に、通勤通学に電車を使える人は、
自分にあった工夫を考えてみるのも、オモシロイですよ。

単なる移動時間が、工夫次第で有効に使えるという、
そのこと自体が、なんだか嬉しいですね。

今日は、このへんで。



福澤繁樹

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