インテリアコーディネーター講座の講師ブログ
西洋のインテリア史、装飾2

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

何かしなくてはいけないことがある時に、すぐに取り掛かるタイプ、締め切りギリギリになってやっと取り掛かるタイプ、すぐに取り掛かるけど途中で中だるみして焦って締め切りギリギリに再開するタイプの3種類のタイプがあると思います。私は中だるみタイプです。
どのタイプもやらなくてはいけないことは同じなので、結果的には同じだと思いますが、自分がどのタイプか知っていることが大事だと思います。
私は中だるみタイプなので、締め切り前には時間が確保できるように予定を入れないようにしておきます。自分がどのタイプなのか知って、それを今更変えようとするのでは無く、そのタイプ用の計画を立てるという方法もあるということを知っておいて下さい。

植物をモチーフにした装飾で出題率の高いものは次の4つです。
・コリント式;古代ギリシャの柱頭。アカンサスの葉を模したもの
・アラベスク模様;イスラム様式。幾何学模様やつる草などの植物をモチーフにした草模様
・ウィリアム・モリス;アーツ&クラフツ運動。草花や鳥などをモチーフにする
・アール・ヌーボー;植物がからみつくような流動感のある曲線
これらは、図柄とともに覚えておいて下さい。

コリント式の柱頭以外は、どれも今でも使われているデザインなので、知っている人も多いと思います。

それではこのあたりで、また!