医療事務のスペシャリストによるこっそり裏講義


皆さんこんにちは
6月に入って、気温が安定しない日が続いていますね。
咳や熱が続いている患者さんも、多く来院しています。

その際にインフルエンザウイルス検査、A群β溶連菌迅速試験定性を行うことも多いのですが、
鼻腔・咽頭拭い液採取 5点をついつい忘れがちになります。
H28年より算定可能となりました。

この採取料は、鼻腔・咽頭を綿棒で拭うことにより粘液の採取を行うもので、
採取した粘液に ついてウイルスや細菌の検査を行います。

主な検査には、インフルエンザウイルス検査、アデノ ウイルス検査、A群β溶連菌迅速試験定性、
MRSA細菌検査(細菌培養同定検査)、RSウイルス、 ヒトメタニューモウイルス検査等が挙げられます。
クラミジアや淋菌検査も、咽頭からの採取で あれば、この採取料が算定可能となります。

同日に複数検体で複数検査を行った場合や、 鼻腔、咽頭それぞれから採取を行った場合は、
それぞれを算定することは出来 ず、1日につき1回の算定とされています。

医事コンで自動算定の場合してくれる場合もあるかもしれませんが、覚えておいてくださいね。


中村 厚子

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