皆さん、こんにちは。
実技試験で一番大きな減点になるのは、上書きの間違いになります。
請求先はどこなのか、請求しているのは誰のものなのかが分からなければ
請求ができないからです。
手書きレセプトの上書きで間違いがあるのは、数字です。
保険者番号や患者様の生年月日などがそれにあたります。
次に男女の〇が抜けているものです。
では抜けや間違いをしないためにはどうしたらいいのか?ですが
2点のことに気を付けていただくことでかなり防ぐことができます。
1点目は「いつも同じ順番」で記載することです。
同じ順番で記載することによって、手が覚えていきますので記載漏れが減ります。
2点目は「2回確認すること」です。
1回目は「記載した直後」にもう一度見直しをしてください。
2回目は「レセプト作成後」です。レセプト全体のチェックの際に見直しをすると
新たな視点で確認をすることができます。
ぜひ、お試しくださいね。
では、今日はここまでで。