診療報酬請求事務能力認定試験(医科)講座の講師ブログ

試験のワンポイント

皆さん、こんにちは。

診療報酬請求事務能力認定試験が、近づいてきました。

受験をされる方は、診療点数早見表を読み込んで頂いているでしょうか?
特に学科問題については、苦手とされる方が多いようです。

学科問題での出題でも多いのは、点数表からの問題となっています。
診療報酬請求事務能力認定試験は、診療点数早見表や資料を見ても可ではありますが、
どこに何が書いてあったかを、何となくでも覚えていると
時間が短縮でき合格率のUpに繋がります。

是非、寝る前時間等を使用して読んでください。

また、学科試験はマークシート方式になるのですが、
この時一番怖いのが問題とマークシートの番号を間違えて塗ってしまうことですよね。
そこで、試験を受ける際には、定規を持っていくとミスを防ぐのに役に立ちます。
定規を問題の下に当てながら解いて頂くとうっかりミスを対策にお役立ちですよ。

また、実技試験ですが、どうしても点数が分からない検査や手術等がでてくることもあります。
その際、解らない所で止まってしまっていては、時間が無くなってしまいますので
その分の間をレセプトに確保して次に進んでください。
分からない箇所が無かったとしても、後で記入忘れをしているものがある場合が多々ありますので、
レセプトは少しずつ間を空け記入をしていくこともポイントとなります。

そして、終了の時間が近付いたら全て記入できていなかったとしても
縦計算を行い、合計を記入してください。

では、今日はここまでで。