ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。
ITパスポート講座担当の小野です。
暑いし、ムシムシしてきたし、快適な環境を作るのが大変ですね!

 リクルートワークス研究所が全国の15才以上の約5万人を対象に行った調査によると、仕事に関わる自己学習を行った人は33.1%しかいなかったということです。弊社HPでこのコーナーをご覧いただいている皆様は資格取得のための学習を始めてらっしゃる方あるいはこれから始めようとしているか方だと思いますが、そのように何らかの学習を使用としている方は、社会人全体の3割しかいないということです。

 「いやいや、仕事が忙しいから新しいことを勉強するヒマなんてないよ!」と思うかも知れませんが、この調査では、
  ・週の労働時間が35時間未満の人:25.1%の人が勉強している
  ・週の労働時間が45~60時間の人:34.6%の人が勉強している
という結果になっています。

週の労働時間が35時間ということは1日7時間ですから、9時~5時の仕事で残業もしていない人の場合、4人に1人しか勉強していないということです。
一方、週の労働が45~60時間、ということは1日9時間以上働いている人は34.6%と上記より10ポイントも高い結果です。
しかも勉強していない人の理由で最も多いのは「家事育児で忙しい」「お金がない」「すでに知識がある」などではなく、「特に理由はない」という理由なんです。勉強をしていない人達の51.2%が「勉強していない。理由は特にありません。」という状態なんです。

 日本全体で考えると、ちょっとヤバイかもしれません。現在は、数年~十数年でシンギュラティ(コンピュータの能力が人間を超えること)が訪れる前の安定期だと捉えることもできます。つまり、嵐の前の静けさの状態かもしれないわけです。そうだとすれば、現在、私たち人間はできる限り能力を高めるための活動をしなければならないのですが…。

 一方、ポジティブに考えると、「学ぶだけで他人を出し抜ける!」状態でもあります。周りの7割の人達はルーティンの仕事以外に自分の能力を高める活動をしていないのですから、自分が仕事にプラスして少しだけ能力を高める活動(勉強)を続けていくだけで、いい状態に持って行ける可能性が高いわけです。しかも競争相手はずっと何もしていませんから、“毎日少しだけの勉強”を続けるだけで、1年後・2年後には圧倒的な差を付けることができるかもしれません。チャンスがゴロゴロ転がっているのですね。

 そのチャンスが目の前に突然現れたときに、そのチャンスをしっかり自分のものにできるよう(指をくわえてみるだけにならないよう)、しっかり準備しなきゃな!と思った記事の紹介でした。



小野正芳

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