インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

皆さん、はじめまして。
ITパスポート講座担当講師の大野です。

2021年度ITパスポート講座が開講いたしました。

ITパスポート講座では、普段の私たちの生活にとても身近な内容が出題されます。
学習をしていると分からないことに遭遇し、苦しく感じる時期も出てくるかと思いますが、日々の生活にどのように使われているかをイメージすると、学習を継続しやすくなるかと思いますので、是非実践してみてください。

また、戦略立案編や合格必勝編では、学習方法や直前期の過ごし方等についても解説しています。

そちらも参考にして、学習に励んでいただければと思います。

災害とBCP

皆さん、こんにちは!
ITパスポート講座担当の小野です。
行楽の秋。遊びに行きまくりたいですね!
でもダメか・・・。勉強しなきゃ。

8月は災害的な暑さが続き、大雨、台風と災害が続きます。
私の実家は長崎県なのですが、両親によると、過去最大級になると
警戒された台風10号が通過した日は1日停電が続いたそうです。

幸いにも昼間は涼しくエアコンがなくても何とかなり、
夕方には停電が終わったので、電気がモロに必要な時間帯の
停電は避けられたとのことでした。

でも、これが企業だと大変です。
停電しても営業を続ける必要がある業種もあるでしょうし
(公共の企業など)、お休みにしても商品を維持するために
通電し続ける必要があるケースもあります(スーパーなど)。
そのため、ITパスポートでも学習するとおり、BCPが必要となります。

近年はBCPの重要性が高まっていて、あちこちでその重要性が
主張されているので、多くの企業がBCPを作成している
あるいは作成中ということのようです。

一方、BCPは個人の生活にもとても参考になります。
皆さんは、個人版BCPを作成していますか
(個人版だからLCP:Life Continuity Planningでしょうか)?

どこまで準備するか、上を見てもキリがありませんが、
水・食料・スマホの電源・明かり(懐中電灯やローソク)など、
何とか数日、情報を得ながら生き延びるための物資を準備する
ことはできるかもしれません。

そうすると、消防や自衛隊の方など他人の助けを
ぎりぎりまで求める必要がなく、消防・自衛隊の方たちの
負担を減らし、災害からのリカバリーが早まるかもしれません。

そう考えると、BCPは、直接的には
自分のために行うことですが、自分を守ることによって、
周りの方たちの負担を減らすこともできるんですね。

次の困難が来る前に準備を進めておかなければいけませんね!

個人情報の保護?それとも囲い込み?

皆さん、こんにちは!
ITパスポート講座担当の小野です。

“食欲の秋”が近づいてきましたが、
このまま食欲があがるとマズイ今日この頃です。

先日、アップルが、消費者保護を強化するために、
iOS14から端末情報の広告向け利用を制限すると発表しました。

この制限によって、FBなど、個々の端末情報を
使って広告を展開していた会社にとって大打撃となります。
これはどんな意味を持っているのでしょうか?

これまでは個々の端末の情報を端末識別子としてコード化し、
そのコードをアプリで利用していました。

つまり、アプリ側からみると、このコードの端末がどんなサイト見たのか、
どんなアプリを使っているのかなどを知ることができたわけです。

ですから、私たちがスマホで何かを検索すると、
その後、検索したものに関する広告がいろんなアプリ等で
表示されるようになります。

電気自動車に関心があって、リーフのHPを見たら、
それ以降、FBではリーフの広告が頻繁に入るようになります。

これはFBが端末識別子を使って、その端末でどんな情報が
検索されたのかという情報を得ているからです。

アップルはこの端末識別子を使うことを
端末所有者の許可制にしようとしています。

つまり、例えば、私が許可しない限り、私が見たHP等が
他のアプリのメーカーに伝わることはないということです。

そうなると、アプリメーカーは私が関心を
持っていることを知ることができず、適切な広告を打つことが
できなくなります。すると、おそらくアプリメーカーが広告料を
得られなくなり、アプリメーカーの経営には大打撃となるでしょう。

この点では、消費者保護の強化になり、
消費者としては歓迎すべき出来事かもしれません。

一方、広告料という収入減を断たれるアプリメーカーは、
これまで通り無料でのアプリ提供ができなくなる可能性もあります。

とすると、私たちが享受している利便性は
かなりマイナスとなるかもしれません。

よく言われることですが、私たちは個人情報と引き換えに
アプリ・システムを無料で使わせてもらっているのであり、
個人情報を提供しないのであれば、アプリ・システムを
無料で使うことはできなくなります。

また、アプリメーカーに端末識別子を提供しなくなるといっても、
アップル自体は個々のユーザーの動きをすべて把握しているので、
個人情報がアップルだけに蓄積されることになります。

とすれば、それに基づいてアップルだけが、
消費者に臨まれるアプリを開発できる環境になりかねないわけで、
一極集中のレベルが高まることも懸念されます。

ただ、アプリが少ないと多くの人はiPhoneを
買わなくなるでしょうから、そのあたりはいろいろと
考えられているのでしょうけど、GAFAにいろんな資源が
集中していることが問題視されている
今、アップルの動きは気になるところですね!

どうなる?tiktok

皆さん、こんにちは!
ITパスポート講座担当の小野です。
徐々に涼しい時期になってきました。
体調管理には気をつけていきましょう!

今話題のtiktok。特に若い人たちに大人気のアプリです。
全世界で利用者が激増していますが、アメリカ国内では
トランプ大統領がtiktokのひきちぎりにかかっています。

Tiktokに何が起こっているのでしょうか?
今後どうなっていくのでしょうか?

もうすでにご存じの方が多数だと思いますが、
tiktokは、中国のバイトダンスという会社が運営している
ショートムービー投稿アプリです。tiktokのサーバーに保存してある
音楽などのデータに合わせてユーザが躍る動画を撮影・アップして楽しむ
アプリからスタートし、今は様々な種類の動画がアップされ、
皆が楽しんでいますよね。

大の特徴は、中高生に利用者が多いことです
(30代以上の利用者は少なく、30代はインスタ、
40代以上はfacebook利用者が多い)。

そんなtiktokをめぐって、バイトダンスと
トランプ大統領がもめてしまいました。

アメリカ国内では、バイトダンス社がtiktokサービスを
提供することを禁じて、アメリカ国内でtiktokサービスを
存続させたければアメリカの会社に売却するよう命じました。

今、マイクロソフトがtiktokと買収交渉していて、
8/10にはツイッターも交渉したいと名乗り出ている状態です。
ソフトバンクも手を出しているとかいないとか。

トランプ大統領はなぜtiktokサービスを目の敵にするのでしょうか?
tiktokサービスを通じて、バイトダンスが利用者の個人情報を膨大に
集めているからだといわれています。

利用者が若いため、何の気なしに個人情報を
バイトダンス社に差し出してしまっていることも懸念されています。

そんなこと、GAFAもやっているじゃない?と思うかもしれませんが、
バイトダンス社が中国企業であることが問題視されているわけです。

皆さんご存じ委のとおり、中国には、「
中国企業は中国政府の求めに応じ、保有する情報を政府に提供する
義務を負う」というとんでもない法律がありますよね。

ファーウェイがアメリカから排除された理由の1つでした。
ですから、GAFAと違い、バイトダンス社は中国政府に求められたら、
アメリカ人の個人情報を中国政府に提供しなければなりません。

だから、トランプ大統領はバイトダンス社をアメリカ国内から
排除したいわけです。ちなみにAppleはFBIから通信情報の提供を
求められても頑なに拒否していますね。

しかもバイトダンスには前科があって、
13歳未満の個人情報を違法に集めていたとして、
2019年にアメリカ政府に630億円の罰金を払っています。

日本でも徐々にこの問題がクローズアップされてきて、
埼玉県、大阪府、神戸市が公式アカウントの運用を停止しましたね。

ただ、トランプさんのことだから、安全保障以外にも
狙っていそうな気がしないでもありません。

若者に大人気の(ゆえに多くの利益を見込める)
tiktokサービスは残したいから、アメリカの会社に
売却させるのかもしれません。マイクロソフトは有力なS
NSを持っていないため、tiktokが欲しい。

このあたりで利害が一致したのかもしれませんね。

そしてここで終わらないのがトランプ政権の怖いところです。
バイトダンス社がマイクロソフトにtiktokを売ると、バイトダンスに
300億円ドルくらいのもうけが出ると予想されていて、トランプ大統領は
その儲けの大部分をアメリカ政府に納めろと主張しているんです。

tiktokの売却命令は安全保障に関する法律にもとづく正当な命令ですが、
売却益を政府に納めろという法律は全くありません。

だから、トランプ大統領は、バイトダンス社からアメリカ国内の
商売・儲けを全部引きちぎりにかかっている状態なんですね。

ということは、大統領の気分次第で
何でもありってことになりかねません。

今回は、米中対立の中で、「アメリカ人の個人情報を抜き取る
憎き中国企業を引きちぎった」的な大義名分もないことはないけど、

これがまかり通れば、「あの外国企業気に食わんから、
叩き出せ!」ってことになりかねないわけで、ということは、
中国以外の企業も影響を受けるかもしれないということですよね。

そんなことになると怖くてアメリカには進出できず、
いろんな国からいろんな才能を集めて発展してきた
アメリカ自身が困る状態になるかもしれません。

トランプ大統領の行動力はすごいとは思いますが、
何でもありの世界にはなってほしくない。
そんな思いを抱いた出来事でした。

期待値の計算:プロレス編

皆さん、こんにちは!
ITパスポート講座担当の小野です。
今日もがんばっていきましょう!

ITパスポート試験では期待値について出題されます。
皆さんご存じのとおり、何かの行動をしたときに生じるであろう
いくつか事象の確率から、得られる利益を計算するという考え方です。

コロナ禍はまだまだ続きますが、一方、withコロナということで、
十分に注意しながらも日常生活を取り戻していかなければならないことも
事実。という言い訳をしながら、先日、プロレス観戦に行きました。

広大な幕張メッセにスカスカの状態で椅子を並べての感染です。
マスクなしでの入場はできませんし、前後左右のディスタンスも十分。
大声での感染はNG。私たちお客ができる反応は拍手だけという、
これまでのプロレス観戦ではありえない状況の中での感染でした。

さて、本題です。千葉という地方大会からなのか、
対戦カードはほとんどがタッグ戦。第1試合が新人とベテランの
シングルマッチでしたが、その後の5試合はすべてタッグ戦。
その中でも主力選手は6人タッグ、8人タッグの試合でした。

6人タッグ・8人タッグの試合になると、
チームの中でちょっと実力の劣る選手が標的になって、
強烈な必殺技を持つ主力選手の出番はかなり少なくなります。

そうなると、絶対に見たいと思っている
必殺技を見ることができる確率も下がります。

それでも、ハイフライフロー、垂直落下式ブレーンバスター、
レインメーカー、デスティーノ、カミゴェなどなどを期待しちゃいます。

それで純粋に楽しむだけならいいのですが、
ちょっと悪い癖が出てきてしまいます。

それぞれの必殺技の期待値を計算してしまうんです(もう、病です)。

ハイフライフローは1,000円分の価値があり見れる確率50%、
レインメーカーは1,500円の価値があり見れる確率40%・・・
などと計算してしまうのです。

選手の皆さんごめんなさい。失礼極まりないことは
分かっているのですが、職業病で計算を止めることができません。

でも、チケット代よりも期待値・現実の試合から
得た満足感のほうがはるかに高かったことだけは確かです。
楽しませていただきありがとうございました!

ITのチカラでモノに対する固定観念が変わる?

皆さん、こんにちは。
ITパスポート講座担当の小野です。

エアコンで体調が崩れやすくなる時期ですが、
うまいこと調整しましょうね。

2020年2月、ソニーが電気自動車を発表し、
7月27日に港区の本社敷地内で走行する様子が公開されました。
IT家電メーカーのソニーが自動車を作るとはかなり驚きですよね!

この車、ソニーが単独で作ったのではなく、
マグナっていうカナダの自動車部品メーカーと組んで作りました。
ソニーがデザイン・設計を担当し、マグナが生産を担当しています。

マグナは日本ではあまり聞かない会社だけど、
自動車部品世界5位の超大企業で、単に部品を作るだけでなく、
完成車を組み立てることができる世界唯一の部品メーカーなんです。

ここで注目したいのは、ソニーが2月に電気自動車を発表したのが
「CES(セス)2020」というIT家電ショーというイベントであることです!
車を家電の一部として位置付けていて、車の意義を変えるというわけです!

社長曰く、ここ10年で生活を根本的に買えたのはスマートフォンです。
いつでも、どこでも、様々な形で情報をやり取りできるようになりました。

メールチェックもPCからスマホに移り、ビデオ鑑賞も
テレビからスマホに移り、人々の生活様式を根本から変えましたよね!

ソニーの電気自動車は、人の移動の仕方と
くつろぎ方を根本から変える可能性を秘めています。

すでに他社からも自動運転車がいろいろ発表されているけど、
ソニーの電気自動車はカメラやセンサーを33個もつけて、
他社の自動運転車よりも高いレベルで自動運転可能です。

ソニーのカメラ・センサーは超高性能で、
他社が見えない障害物なども見える超安全な車になりうるので、
移動中に運転以外のことに多くの時間を割けるようになるかもしれません。

そして、くつろぎ方・仕事の仕方が変わる可能性も高いです。
車ではなく、エンターテイメントを楽しむ部屋になっちゃうんです。

車内はホームシアター標準装備ですし、
今までリビングでやっていたことが車で実現できるようになります。

5Gも表示装備だから、家の2階にあった書斎を車の中に
持って行っちゃうこともできるかもしれません。

資料はすべてクラウドに、テレビ電話もサクサク動く、
しかも、仕事しながらお客さんのところに
自動で行けるという感じです。

消費者は今まで家電量販店でテレビなどを買ったり、
家具屋さんで本棚を買っていたのが、今後は車のディーラーに
買いに行くことになるかもしれませんね。

そして、家具の生産者がソニーに変わるわけです。
私たちのモノに対する固定観念を根本から変えるし、
モノづくりの考え方がガラッと変わります。

ちなみに、amazonでは車も売っていて、
オプションまで装着した状態の車を、AR(仮想現実)で自宅に
”持ち帰って“、ガレージに駐車してみたりすることまでできる!

以前は、自動車メーカーが工場で車を作り、
それを自動車販売専門店(ディーラー)で売りました。

そして車は移動の道具でした。
それが今後はソニーが作った車をamazonで売る時代が到来するのです。

しかも、その車はリビングや書斎として使える一石二鳥のモノ。

モノに対する固定観念がガラッと変わること、間違いありません。