ITパスポート講座の講師ブログ

通販・コンピュータシステムの発展から思うこと

皆さん、こんにちは。

通販、すごいですね。
これこそコンピュータが発達したおかげでしょう。

いろんなところで通販の売上(=利用者)が増えているという話題は聞いていましたが、
「やっぱり商品を見ながら買い物したい」と思っていたので、
これまであまり利用したことがありませんでした。

でもここ最近、仕事もプライベートも結構忙しくなってきて、
ゆっくり買い物に行ける時間が少なくなってきて、
通販を利用してみました。その感想はすごい!の一言です。

まず、品揃えとそこに誘導するシステムがすごいですね。
ある家電量販店の通販ページでは家電だけではなく、
おもちゃ、文房具、食品など、何でもあるんではないかと思うくらいの品揃えです。

しかも、価格ドットコムの最安値に近い値段で、送料無料ときています。
買い物に行く時間、行くための交通費などのコストを考えると、
この家電量販店を利用することによるコスト削減は莫大なものですね。

さらに、過去の利用者データを利用しているのでしょうか、
「あなたにおすすめ」的な感じで、けっこうグッとくる商品が画面上に表示されます。
思わずクリックして買ってしまうこともしばしばです。
もうコンピュータの思うつぼというところでしょう。

また、ホームページで商品を選び注文すると、
必ず翌日に届く点がすごいですね。

しかも、注文確認メールや発送メールからGmail上で郵便局やヤマト運輸の
追跡サービスとリンクしていることも驚きです。

さらに、ヤマト運輸に会員登録していれば、お届け前日に予定日・時間のメールが送られてきます。
そのメールから時間等の変更もできますので、
確実に1回で受け取ることができ(再配達をお願いする手間も省ける!)、
無駄な時間をさらに削減できます。

これらの便利さを実現しているのはコンピュータです。
人の手でこれだけのことをやったらどれだけの人とコストが必要になるか想像もつきません。
でも、コンピュータは初期投資(購入価格)と電気代だけで、
必要な処理・分析を間違いなくやってくれます。

人類にとってなかなか厄介な相手となりそうです。