皆さん、こんにちは。
子どもがいると、夏休み中はあちこち遊びに連れていく
ハメになってしまいます。
といっても、毎週土日に旅行するわけにはいかないので、
どこに連れて行けばいいのかという余計な悩みを抱えなければなりません。
そこで、手っ取り早く、普段、食料品などの買い物に行っている
ショッピングセンターのゲームセンターにでも行くかということになります。
でもでも、普段行かないところだけあって、
いろいろと発見があり、勉強させてもらいました。
最大の発見は、お客の多くが高齢者だということです。
もちろん、地域的な差もあるでしょうから一概には言えないでしょうが。
体感ゲームなどでは子ども達が遊んでいます。
でも、コインゲーム
「例えばこんなゲーム」
で遊んでいるのはほとんど高齢者です。
「ゲームセンター=若者のたまり場」みたいな
イメージしか持ち得ない私が古いのでしょうが、
やはり、現場を見ないとビジネスなんて考えられないなと改めて実感した次第です。
また、8月は長男の誕生日なので、
誕生日プレゼントを買いに家電量販店にいきました
(最近は、家電量販店がおもちゃも充実していますよね)。
現在放送されている戦隊もののロボットを手に入れ、
長男はご満悦です。さぁ、レジに並んでお金を払わなきゃ。
すると驚きです。
おもちゃコーナーのレジに並んでいるのはほとんどが大人。
しかも子ども向けのおもちゃを買っている様子はなく、
20代とおぼしき若者たちが様々なキャラクターものや
ゲームなどをたくさん買っているのですね。
「おもちゃコーナー=子どもの楽園」
という私の貧困なイメージは再修正を余儀なくされました。
今や、おもちゃは大人への売上で成り立っているのだ!
しかも、それが家電量販店の店頭で起こっているのです。
世の中って深いですね。
現場の重要性をたっぷりとたたき込まれた夏休みでした。