ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。

覚醒剤の所持・使用で、元有名プロ野球選手が逮捕された事件は大きな衝撃を受けましたね。
覚醒剤は人の健康を害する(というより人としての機能を破壊する)という点でも、
依存状態にして経済的な問題を引き起こすという点でも、社会に受け入れがたい存在です。

(私は屁理屈大魔王なので・・・)
ここで同じような状況を作り出しているものがないか考えてみると、
スマホも同じような状況を作り出しているのでは? 
なんて思ってしまうんです。

もちろん、一人一人に与える影響の程度は覚醒剤なんかと比べものにならないほど小さいものですが、
国全体で考えると同じくらいの影響を持っているのかもしれないと思ってしまいます。

厚生労働省の調査によると、覚醒剤をやっている日本人は約32万人と推計されるそうです。
一方、スマホ契約数は6,850万人です。

スマホを長時間利用することによって、体には様々な悪影響を受けます。
ストレートネック、ブルーライトによる目への負担、睡眠障害などなど。
人としての機能を破壊するほどではありませんが、6,850万人もの人々が少しずつ受けている
悪影響をまとめると大変な状況になるのでは? 

それによる生産性の低下と医療費の増加がいくらになるかは分かりませんが、
少しずつの悪化が全体としてはかなりの額になっているのでは?と思ってしまうんです。

また、スマホは人を依存状態にしてしまうともいわれていますね。
SNSなどを多用している人にとってみれば
スマホがない状況は考えられないという状態を作ってしまいます。
だから、依存症になってしまうと、相手の言い値で契約することになるでしょう。

現在、一般的なデータ通信料(上限7GB)は6,000円くらいですよね。
インフラになっている通信料がそこまで高いのは問題だということで政府が
通信料の値下げを通信業界に依頼しましたが、出てきた答えは上限1GBで4,900円。

依存症になっている人の通信量は1GBでは足りませんから、
おそらく契約を変更する人はほとんどいないでしょう。

ちなみに、2016年3月期のNTTドコモの営業利益(予想)は7,100億円です。
ということで、通信会社は引き続き利用者から多くの通信料を得ることができます。

もちろん、スマホは使い方次第で有効な武器になります。
悪影響を受けないうまい使い方をすれば生産性を劇的に向上させることができます。
私たち1人1人がじょうずな使い方をして、社会全体でプラスの効果が出るようにしないといけないですね。



小野正芳

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