皆さん、こんにちは！
ITパスポート講座担当の小野です。
たまには運の悪い日、うまくいかない日が続き、
気が滅入ってしまうこともありますが、人間ですからそんなものさ、と開き直りましょう！
今回はWindowsのアップデートについて、ちょっとイライラした話を1つ。
半分はいいがかりになってしまうんですが･･･。すみません。
現在の最新版Windowsは10ですね。
PCはタブレットとの戦いに入っているので、Microsoftは、今回、
期間限定でWindowsのアップデートを無料にしました。
これまでWindowsとOfficeで稼いだきたMicrosoftにとって大きな賭だったんでしょう。
無料にしてでも、世の中のPCのOSをWindowsのままにしておきたかったんだと思います。
多くのPCにWindowsが入っていれば、そこに向けた特定のサービス提供などから
収益を得ることができますから、タブレット（Android）対抗のために大切な戦略だったのだと思います。
しかし、その無料アップデータのやり方がちょっとした批判にさらされています。
5月の下旬になったら、強制的にアップデートさせるような形になったんです。
5月下旬までは、PCを起動させると、
たまに「アップデート無料です。ぜひアップデートして下さい」的なポップアップが出てくるだけだったんですね。
それを無視していても特に何も起こりませんでした。
しかし、ある日突然、そのポップアップを無視していたら突然アップデートが始まったのです。もう焦りましたよ。
たまたま私はその日、PCの電源を入れてから、コーヒーをいれるためにちょっとPCから離れました。
コーヒーを入れて戻ってくると、なにやらディスプレイがいつものデスクトップとは違います。
「なんだこれ？ うぉぉぉぉ～！ 勝手にアップデート始めてるやん！」
そうです。その日からポップアップの質問が
「アップデートします。したくない人は設定を変更して下さい」的な内容に変わっていたのです。
いつもどおり無視した私のPCはアップデートを始めました。
アップデートが始まると途中でやめることができません。
アップデートがある程度進むまで元に戻れないんです。
ですから、朝のとても忙しい、
「あぁ、今日はあの仕事とあの仕事とあの仕事と･･･をやらなきゃ！」
と考えている途中に、PCで作業できない悪夢な状況になってしまいます。
時間はとられるし、キャンセルできないし、もう焦る焦る。
皆さん、この気持ちおわかりいただけるでしょうか？
そんなときに限って悪いことは続くもので、キャビネットから書類を出そうとしたら、
キャビネットのちょっとした突起にニットの服を引っかけてしまい、
糸がビヨ～ンって状態になってしまったり、
PCがネットワークにつながらないので、LANケーブルが怪しいと判断し、
LANケーブルを抜こうとすると、LANケーブルのコネクタ部分が頑丈で抜けず、
引っ張り続けてコネクタ自体を壊してしまったり。
あぁ、もういいことない。
まぁ、こんな日もあるさ。
