ITパスポート講座の講師ブログ

初めての経験 -空港にて-

皆さん、こんにちは!
ITパスポート講座担当の小野です。
めっきり寒くなりました。体調管理に気をつけましょう!

少し前になりますが、JALがオーバーブッキングを解消できず、
福岡行きのその日の最終便を欠航させてしまったという事件(?)が生じました。
そのときはいろんな人にいろんな補償をしたとかしないとか、
いろんな話を聞いていました。

ふ~ん、そんなことがあるんだ。もし、自分がそんな場面に直面したらどうするかな?
航空券に結構に関する規程が書いてあるから(航空会社はあらゆる場面を想定して規程を作っているだろうから)、抗議などは無駄だと思って、航空会社には何も要求せず、
帰るだろうな、なんて思っていました。

そんな折、先日四国に出張したとき、ちょっとしたトラブルが生じました。
(といってもたいしたことではないんですが…。)
朝いちで、四国から羽田に向けて飛び立つ機体にトラブルが生じ、
出発が2時間遅れました。
その結果、羽田から四国への折り返し便も遅れ、私が乗る予定だった、
昼前の飛行機も2時間ほど出発が遅れました。

私は空港に着いて、保安検査場を通過する前にそのことに気付くことができたので、
(お土産屋さんやレストラン・カフェなどもある)保安検査場の外側で、
2時間待つことになりました。
でも、保安検査場の中に入ってしまった皆さんは、
ちょっとした売店しかない待合室で2時間待ちです。
定刻11:35発の飛行機でしたから、
売店しかないところでお昼を過ごさなければなりません。
子ども連れだったりすると、かなり阿鼻叫喚な事態です。

11:20ごろ、お詫びとともに次のようなアナウンスが流れました。
「この度は申し訳ありません。お食事券を準備いたしましたので、
搭乗予定のお客様は搭乗口1番までお越し下さい。」

おぉ~、対応してくれるんだ! やった~! 
でも搭乗口ってどこだ? って、保安検査場の中だ! 

保安検査場の外にいた私はお食事券にありつけることなく、
レストランで食事をして過ごしました。
もちろん、苦情は言っていませんよ。ここで愚痴っているだけです(笑)。