ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。
ITパスポート講座担当の小野です。
暑いし、ムシムシしてきたし、快適な環境を作るのが大変ですね!

ITパスポート試験で問われるウォーターフォールモデル。この作業が終わったら次へ、そしてそれが終わったら次へ…と流れていくモデルです。必要な作業を適切な順番で並べてシステムを作り上げる手法ですね。

この手法、私たちの私生活(特に経済活動)にも応用できる手法です。「風が吹けば桶屋が儲かる」ではありませんが、物事を連想していくことで、不確実な時代の流れを少しだけでも見ることができるようになるかもしれません。

例えば、アフリカでバッタが大量発生しました。さて、この後どんなことが起こるでしょう?

1つ目に考えられるのは、
バッタが大量発生する
→ バッタが農作物を食い荒らす
→ 農作物の収穫が減る
→ 人々の食べ物が減る、食べ物の取り合いになって、その結果暴動がおこる?
みたいな感じですね。

ただ、大切なのは1つだけではなく、複数のパターンを考えてみること。他にも考えられるでしょうか?

例えば…バッタが大量発生する
→ バッタが農作物を食い荒らす
→ 農作物の収穫が減る
→ 農家が出荷できない(農家の収入が減少する)
→ 運送会社が運ぶ荷物も減少する(トラックドライバーの収入が減少する)
→ 自動車産業全体の収入が減少する…
みたいなこともあり得ますね。

他にも考えられます。
バッタが大量発生する
→ バッタが農作物を食い荒らす
→ 農作物の収穫が減る
→ 家畜のえさが減少する
→ 乳製品(バター・チーズ)・牛肉の供給が減少
→ 穀物市場の暴騰 → 投資家大儲け・大損

なんと、バッタが増えたらバター・チーズが品薄になり、投資家が大儲けする可能性も考えられるんです!

大切なのは、「答えは1つじゃなく、常に状況は変化しているので、いろんなパターンを考える」ということ。今起こっている出来事が、自分に対してどのような影響をどのように与えるのか、自分なりにいろいろと考えてみましょう。システム開発だって、様々な作り方があって、一つのシステムを作るために複数のウォーターフォールができるはず。
人生も同じですね。
今後の人生についてウォーターフォールモデルを作って考えてみると、いろんな景色が見えてくるかもしれません。



小野正芳

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