ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは!
ITパスポート講座担当の小野です。

少しずつ暑くなってきました。
暑いだけで疲れますが、体調管理には気をつけて。

まだまだ大変な日々が続きますが、
そんな中勇気が出るような話題を見つけました。
いろいろなロボットの実験・研究を行う「福島ロボットテストフィールド」が
本格始動したそうです。ロボットと聞くと何だかワクワクしますよね。
「福島ロボットテストフィールド」ってどんな場所なんでしょう?
デジタル時代、ロボットはカギになると思います。

最近はAIの話題が多かったし、在宅勤務でネット関連の話が多かったから、
「なぜ今ロボット?」ってなるかもしれません。

でもAIとかネットワークって、
人間で言えば、脳みそや神経に当たる部分ですよね?
では、世の中、脳・神経だけで成り立つでしょうか?

当然、成り立ちません。カラダが必要です!
いくらデジタル時代になったとしても、脳だけじゃ生きていけないのです!
コネクテッドカー(ネットにつながって自動で走る車)だって、
AI(脳)と車(カラダ)が合体して初めて実現するわけですから。

AIだけじゃダメ、車だけじゃダメ、両方ないとダメ!
だから、グーグル・フィアット陣営、インテル・ワーゲン陣営、
トヨタ・ソフトバンク陣営というように、コンピュータの会社と車の会社が
タッグを組んでいるわけですよね。AIを生かすためには、それを実行する
カラダ、つまりロボットが必要なんです。

日本はモノづくり大国って言われてきたわけで、だから、
福島は日本得意のモノづくりで勝負をかける場所なんです!

福島では陸海空のすべてにアンテナを張って、
いろんなロボットを研究しているそうです。

陸のメインはインフラ活用。橋やトンネルの点検・
修理をするロボの開発を目指しているそうです。

日本の橋やトンネルは老朽化が激しくて、
今後20~30年でどんどん作り直さなきゃいけません。
そんな大変な仕事をロボットがやってくれるとどんなに助かるか!

なんと、福島原発の核燃料を取り出すロボットも
福島で開発されているそうです! そんな難しい仕事をやってくれる
ロボットができれば、宅配ロボなんて簡単にできちゃうんじゃないかって
期待しちゃいます。

今後ネット通販は増えるだろうが、それを支えるロボが生まれるんでしょうね。
海というか、水の中全般で、救助ロボが開発されています。

大雨・台風被害など、日本は水の災害が多い場所です。
そんな時、水の中・上を自由自在に動き回り、
人々を救助するロボがあったらどんなに助かるか!

空については、言うまでもなく、ドローンです。
ドローンはもういろんな国が開発しているのでは?って思ってしまいますが、
福島では「空飛ぶ車」前提のドローンが研究されています。

人が乗るためには強力なモータが必要だから
大容量の電池が必要になりますよね? でも大容量の電池は重いですよね?
どうしましょうか?

そこで水素と酸素で電気を作る高性能燃料電池の開発につながります。
具体的なロボットをイメージすることで、
必要な個々の技術のレベルアップにつながるんです!

そして、ポイントは、福島フィールドが、
東日本大震災の復興事業で作られたということ。
東日本大震災のとき、復興支援のため政府が50兆円くらい投入しましたが、
それが今や様々なロボットを生み出し、世界と勝負しているというわけです。

コロナ対策で政府はたくさんのお金(50兆円)を使うけど、
10年後、そこから何が生み出されてくるでしょうか?
きちんと見ていきたいですね!



小野正芳

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