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さて、年が明けるとまずは初詣ですね。
その1年がよい年になるように、神様にあいさつをします。
「そのくらいでよい年になるわけないだろ!」と突っ込みたくもなりますが、
なぜだか正月になると神社に行きたくなってしまいますから、
慣習というのはすごいものです。
日本人の遺伝子に神様がインプットしているんでしょうね。
「正月くらい挨拶に来い」と。
私も正月に近くの神社に家族で行きました。
神社にいってお参りし、おみくじを引いて、近くのお店でドーナツを食べるというのが、
子どもたち的には定番のコースになっていますから、
その意味でも行かないわけにはいきません(笑)。
初詣に行くと方位除けの広告がありました。
それによると、平成26年に方位よけをしなければならないひとは
次の年の生まれの人たちだそうです(昭和20年以降のみ抜粋)。
四緑木星 昭和26年、35年、44年、53年、62年、平成8年、17年、26年
七赤金星 昭和23年、32年、41年、50年、59年、平成5年、14年、23年
一白水星 昭和20年、29年、38年、47年、56年、平成2年、11年、20年
九紫火星 昭和21年、30年、39年、48年、57年、平成3年、12年、21年
占いごとには詳しくないのでちょっと調べてみたところ、
どうやら星回りというのは9種類あって
(だから、上記の星回りは9年ごとになっているのですね)、
生年月日によってそのうちのどれかに当てはまるようです。
9種類の星回りのうち4種類に当たる人は、
平成26年に厄除けが必要だそうです。
ということは、全国民の約4/9が厄除けを必要としているのであり、
その潜在顧客数は約5,600万人です。
昨年より少しずつ景気がよくなっているという報道がなされ、
実際に多くのショッピングセンターは以前よりも賑わっています。
そうなると、「神様へのご挨拶もきちんとやってもっと運気アップ」
と考える人も出てくるでしょうから、神社の業績もアップでしょうか?
「宗教法人が上場していれば買いなのになぁ」と思いながら
子どもの健やかな成長を願って、神様へのご挨拶を済ませた正月でした。