社会保険労務士・社労士スペシャリストによるこっそり裏講義

労働

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

冬は寒い、当たり前ですが、寒いのが苦手の方は、この時期、
朝が辛くて、寝坊がちになっているかもしれませんね。

さて、社労士試験の出題科目の1つに「労務管理その他の労働に関する一般常識」が
あります。
この科目は範囲が広いため、万全の対策を取ることは難しいです。
特に労働経済は、何が出題されるかわからない、何が出題されても文句は言えない!
そのような面があります。
ですので、どこを勉強すればよいのだろうということになることがあります。

だからといって、いたずらに、あれもこれもと見ていくのではなく、
過去の出題実績などから出題される可能性が高いと思われるもの、
まずは、そこを確認しましょう。

たとえば、「就労条件総合調査」は過去に何度も出題された実績があるので、
この調査結果は確認しておく必要があります。

そこで、その調査項目に「年次有給休暇」に関するものがあり、
その「取得率」(取得日数計/付与日数計×100(%))が、たびたび出題されています。
平成30年の調査では51.1%と50%を上回ったのですが、
平成13年調査から平成29年調査までは、50%を下回る状況が続いていました。
つまり、久々に50%を上回ったわけで、このような点は、狙われやすいので、
特に注意しておきましょう。

ちなみに、平成30年就労条件総合調査によると、
平成29年(又は平成28会計年度)1年間に企業が付与した年次有給休暇日数(繰越
日数は除きます)は、労働者1人平均18.2日、そのうち労働者が取得した日数は9.3日で、
取得率は51.1%となっています。



加藤光大

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