社会保険労務士講座の講師ブログ

協力をしてもらう

令和2年度試験までは、およそ6カ月です。
受講生の皆さん、勉強は進んでいますか。
フォーサイト専任講師の加藤です。

仕事をしながら勉強を続けるというのは、大変なところがあります。
仕事だけでなく、家事や育児、介護などがあれば、
勉強時間の捻出が難しいですよね。

仕事をされている方ですと、通勤時間を活用することが多いようです。

ただ、自分一人だけで時間を捻出しようとしたとしても、限度があります。
そこで、合格された方から、「協力をしてもらった」という話をよく聞きます。

職場の同僚に勉強をしていることを伝え、何かと配慮してもらったり、
お子さんをご両親に、おばあちゃんやおじいちゃんですかね、預かってもらったり、
などなど。
そのお陰で勉強時間が作れ、本当に助かったと言われています。

勉強するに際して、誰かに伝えることができない場合もありますが、
伝えることができるのであれば、伝えてしまい、協力してもらうというのは、
勉強を進めていくうえでプラスになるってことがあります。

時間が作れるということだけではなく、
言ってしまったからには、
「合格をしなければ」という気持ちをより強く持つことができる
なんて効果もあるでしょう。

ということで、できるのであれば、
周囲の方に、「勉強している」ということ、
それに加えて「必ず合格する」ということ、
宣言してみたらどうでしょうか。