社会保険労務士・社労士スペシャリストによるこっそり裏講義

この時季は、暑かったり、涼しかったり、
1日ごとの寒暖の差が激しかったりすることがあります。

天気も、気持が良いというほど良い天気の日もあれば、
雨が続いたり、ときには、ゲリラ豪雨があったりと。

そのため、この時季は、体調を崩しやすいので体調管理に気を付けてください。
フォーサイト専任講師の加藤です。

今回は、労働基準法の話です。
皆さん、労働基準法の構成をご存じですか?
勉強をしているけれど、実は知らないということ、ありそうです。

第1章 総則
第2章 労働契約
第3章 賃金
第4章 労働時間、休憩、休日及び年次有給休暇
第5章 安全及び衛生
第6章 年少者
第6章の2 妊産婦等
第7章 技能者の養成
第8章 災害補償
第9章 就業規則
第10章 寄宿舎
第11章 監督機関
第12章 雑則
第13章 罰則

このようになっています。
この構成を知っていると、
理解が進んだり、問題を解くうえで役立ったりすることがあります。

多くの法律でそうですが,まず、「総則」で、
法律の全体にかかわる基本的事項を規定しています。

次に、労働基準法で取り締まっているのは、労使間での労働条件ですから、
労使関係が成立するための労働契約に関する規定を置いています。

それに続き、労働契約の内容となる賃金などの労働条件に関することを規定しています。
その中で、例外的な扱いをする「年少者」と「妊産婦等」に関しては、別の章として
規定しています。

そして、主だった規定の後に「就業規則」です。
個別の労働契約を規律し、補う役割を持つものですから、後になります。

最後は、多くの法律で罰則を置きます。
すべての規定に罰則があるわけではありませんが、
すべてに関係し得るものですから、最後です。

章立てを1つ1つ正確に覚える必要はありませんが、知っておくことで、
気が付くことが出てくるでしょう。



加藤光大

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