1月28日に総務省が
平成22年平均の全国消費者物価指数
を発表しました。
いきなり、物価指数の話をすると、
なに?
なんて思われるかもしれませんが、
これって、「基礎年金の額」などに影響するのです。
で、同日に、厚生労働省が
「平成23年度の年金額は0.4%の引下げ」
ということを発表しました。
国民年金法に規定している老齢基礎年金の額、
現在、特例的な仕組み(物価スライド特例措置)で、
改定されています。
この仕組み、少しややこしいところはありますが、
平成22年度試験の選択式で出題されていますから、
厚生労働省発表↓、一読しておくとよいですね。