みなさん、こんにちは。
勉強は進んでいますか？
そう言われると、「ちょっと・・・」となってしまう方も
いるかもしれませんね。
ところで、この時期になれば、
ほとんどの科目に目を通しているかと思います。
で、勉強が進んだと思い、問題を解くと、
わかっていたつもりの箇所を間違え、
「勘違いした」なんて、自分自身の中で言い訳をしてしまう
ということあるのではないでしょうか。
社会保険労務士試験の科目は多く、
そのうちの多くが「保険」に関する法律です。
似たような規定がいろいろとあります。
そのため、最初のうちは、わかっていたんだけど、
勉強が進むにつれて、
類似規定などで混乱したり、
混同してしまい、知識の収拾がつかないなんて状態に
なることがあります。
こういうような状態って、勉強が進んだからこそ起きる現象で。
ただ、この混乱や混同は、試験までには解消する必要があります。
そのような箇所が試験で論点にされますからね。
この解消をするためには、一度、横断学習をするとよいでしょう。
科目間の類似規定を比較したりして、
類似規定の「違い」を確認する学習です。
この学習で違いを知ることによって、
知識の定着につながり、
実戦力もアップしますよ。
それでは、みなさん、頑張ってください。
