社会保険労務士講座の講師ブログ

過去問の活用方法

受講生のみなさん、過去問講座の教材は、届いたでしょうか?

過去問講座の問題集、
択一式の問題は、本試験のとおり「5肢択一形式」で掲載しています。

世の中には、「一問一答形式」にした問題集もあります。

単純に、どちらの形式が良いということはいえませんが、
たとえば、基礎知識の確認という点で使うのであれば、「一問一答」のほうが
使い勝手が良いかもしれません。

「5肢択一形式」は、実戦力を養うためのものという面がありますからね。

そこで、最初から「一問一答形式」になっているものって、
「5肢択一形式」として使うことはできませんよね。
それに対して、「5肢択一形式」のもの、これって、「5肢択一」として解かなくても
良いんですよ!
たとえば、
各問題のAの肢だけを順番に「一問一答」として解くって方法もありです。

最初は、知識の確認をしたいということであれば、そのように使い、
2度目は、「5肢択一形式」で解く、次は、また、「一問一答」として解く
というような使い方をすると、「答えを覚えちゃった」なんてことを防げたりも
しますし。

どのように教材を活用するかは、みなさんの自由です。

ですので、もしよかった、このような活用方法を試してみて下さい。