社会保険労務士講座の講師ブログ

協力をしてもらう

受講生の皆さん、勉強は順調に進んでいるでしょうか?

ところで、
先日、平成26年度試験に合格された方と話す機会があり、
勉強方法など、いろいろと話を聞かせてもらいました。

仕事をしながら勉強を続けるというのは、大変なところがあります。

まず、勉強時間の捻出。
通勤時間を活用される方が多いですね。

ただ、一人だけで時間を捻出しようとしたとしても、限度があります。

そこで、合格された方の中から、「協力をしてもらった」という話が
いくつも出てきました。

職場の同僚に勉強をしていることを伝え、何かと配慮してもらったり、
お子さんをご両親に、おばあちゃんですかね、預かってもらったり、
などなど。
そのお陰で勉強時間が作れたと言われています。

勉強するに際して、誰かに伝えることができない場合もありますが、
伝えることができるのであれば、伝えてしまい、協力してもらうというのは、
勉強を進めていくうえで大きな効果が出るってことがあります。

時間が作れるということだけではなく、
言ってしまったからには、
「合格をしなければ」という気持ちをより強く持つことができる
なんて効果もあるでしょう。

ということで、できるのであれば、
周囲の方に、「勉強している」ということ、「必ず合格する」ということ、
宣言してみたらどうでしょうか。