社会保険労務士・社労士スペシャリストによるこっそり裏講義

学習について

こんにちは。
年末年始の休みが終わったと思ったら、
すぐに、3連休だったという方もいるのではないでしょうか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

今回は、勉強の話です。
社労士試験の科目は10科目あります。
この10科目を試験まで何回も繰り返し勉強をするでしょう。
そして、どの科目もほぼ同じ回数、勉強するでしょう。
ただ、よくわからないとか、よく間違えるというような箇所は、
見直す回数が多いことがあります。

そこで、同じ回数だけ勉強していると思いつつ、
実は接触する機会が少ない項目が出てくることがあります。

例えば、過去問での出題頻度が少ないとか、
使っている問題集に関連する問題がないとか、
そのような項目は勉強が不足してしまうということがあります。

ですので、そのような項目については、勉強を進める際、
意識的に、こまめに確認するようにしましょう。
思わぬ弱点を作ってしまわないように。



あけまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
フォーサイト専任講師の加藤です。

さて、年末年始、有意義に過ごせたでしょうか?

普段、時間がないから、まとめて勉強をしたという方もいれば、
逆に、これから試験まで勉強漬けになるから、
その前に、ちょっとのんびりという方もいるでしょう。

試験勉強について言えば、
正月早々、必死に勉強ってほどは、
しなくても大丈夫ってところはあります。

ただ、令和2年度試験まで、
まだまだ時間があると思っていても、意外と短いかもしれません。

ですから、時間を上手に使っていきましょう。

時間を上手く使えるかどうか、
これは、合否に大きく影響しますから。

それでは、試験まで、頑張っていきましょう。



28

2019/12

年末年始

9:00:10 | 学習について |

今年、2019年はもうすぐ終わります。
みなさんにとって、どんな年だったのでしょうか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

「社労士試験に合格したから最高」「仕事が充実した年だった」など
「良い年」だったという方、いるでしょう。
逆に、「ケガをした」「病気で入院した」とか、「勉強が思うようにできなかった」
「仕事がうまくいかなかった」なんてことで、
あまり良い年ではなかったという方もいるでしょう。

人生は、いろいろのことが起きます。
ですので、「良くなかった」という方、それが、ずっと続くわけではないですから、
年が改まるタイミングで、気分を一新しましょう。

ところで、
令和2年度社会保険労務士試験の合格を目指す方、
来年、良い年だったと言えるようにしましょう。

来年のことを言えば鬼が笑うかもしれませんが、
良くしよう、合格しようという気持ち、大切です。

そのためには、年末年始の過ごし方、大きく影響するかもしれませんよ!?

1年の疲れをとろう、充電しよう、リフレッシュしようという方もいるでしょうし、
普段、勉強がなかなかできないから、まとめて勉強しようという方もいるでしょう。
過ごし方は、それぞれで、正解はありませんから。
ただ、どのように過ごすにしても、
大切な時間ですから、有意義に使ってください。

今年1年、皆様には、大変お世話になりました < (_ _)>
来年も、宜しくお願い致します。

それでは、良い年をお迎えください。



20

2019/12

問題を解くコツ

9:00:47 | 学習について |

12月も下旬となり、今年、残り11日です。
1年、早いですね!
フォーサイト専任講師の加藤です。

テキストの勉強が進むと、知識の確認をするため、
確認テストのような一問一答形式の問題を解くことがあるでしょう。
それを繰り返すことは効果的ですが、何度も解いていると、
正解率がかなり高くなっていたり、答えを覚えてしまっていたりとかで、
他の問題を解きたい、例えば、過去問を解いてみようかなと思われる方も
かなりいるいのではないでしょうか。
社労士試験に合格するためには、「過去問」を解くことは、必須です。
多くの受験生が、何度も繰り返し、過去問を解いています。

テキストで勉強している際、わかったと思っていたこと、
過去問を解いてみると、実は、よくわかっていなかった
なんてことに気が付いたりします。 

実際、かなり勉強が進んでいる方でも、けっこう間違えたりするんですよね!
ですから、初めて過去問を解くときは・・・・かなり間違えるでしょう!

でも、この時期であれば、あまり気にしなくても構いませんから。
知識が定着していなければ、当然、正誤の判断が適切にはできませんし、
ある程度、知識が身に付いていたとしても、問題を解くには、コツのようなものがあり、
それが身に付いていないと、思ったほど、正解することができないんです。

「コツ」というのは、
問題を解くうえで、大切なことでして、論点を見極める力です。
正誤を判断するポイントとなる箇所、
これをうまく見つけられるか、見つけられないかで、正解率、大きく違ってきます。
この論点を見極める力、問題を繰り返し解くことで、養われます。

ですから、繰り返し、繰り返し過去問を解いていきましょう。

それが、合格につながります。



13

2019/12

在職老齢年金

9:00:43 | 学習について |

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。
師走の忙しい中、ちゃんと勉強を進めていますか?

さて、今回は、年金の話です。

厚生年金保険に報酬と老齢厚生年金との間で調整を行う仕組みがあり、
それを一般に「在職老齢年金」といいます。

この在職老齢年金について、
「低在老」とか「高在老」という呼称が用いられることがあります。
在職老齢年金は、特別支給の老齢厚生年に係るものと、原則の老齢厚生年金に係るものが
あり、原則の老齢厚生年金に係るものを「高在老」と呼びます。
これは、65歳以上の高齢者を対象としたものであることから「高年齢者在職老齢年金」
といい、その略称として「高在老」としています。
では、「低在老」とは?
年齢が低い(低年齢)という意味合いと思われてしまうことがありますが、
正しくは「低所得者在職老齢年金」の略称です。
つまり、「所得が低い者を対象とした在職老齢年金」ということです。 

在職老齢年金制度は当初、低所得である高齢者の暮らしの安定が目的でした。
厚生年金は当初、老齢年金の要件に「退職」がありました。
そのため、在職中は老齢年金が支給されませんでした。
しかし、当時、高齢者が低賃金で就労する場合が多く賃金だけでは生活できないという
問題があり、在職中でも年金を支給する特例が設けられたのです。
それが在職老齢年金であり、「低所得者」向けということから「低所得者在職老齢年金」
と呼称しました。

ちなみに、「高年齢者在職老齢年金」と「低所得者在職老齢年金」、
いずれも法律上の用語ではなく、一般的な呼称です。
なので、これらの呼称が試験に直接的に出題される可能性は低いですが、
知っておいても損はないでしょう。

それでは、今回はこれで。



12月です。
フォーサイト専任講師の加藤です。

12月は、なんとなく忙しい気分になるのではないでしょうか。
実際、何かと忙しい方も多いでしょう。
仕事に、家事に・・・それに加えて、「忘年会」などのイベントがあったり。

試験勉強をされている方にしてみると、悩ましい時期かもしれませんね。
勉強はしなければならないけど、
外せないイベントもあるし、ということで。

その場面だけなら、まだしも、忘年会とかで飲み過ぎてしまうと、
勉強時間に充てている貴重な週末に二日酔いなんてことで、
勉強はしたくないってことになるかもしれません。

忘年会に出て、時間を使い、
二日酔いで、勉強ができず、
そして、後悔なんてことにならないよう、
もし、勉強は、しっかり進めるんだってことであれば、
時間を、上手に調整しましょう。

忘年会に出なければならない日は、ちょっとだけ早起きして、
少し勉強をしておくとか。
そうすれば、気分的にも、今日は勉強しているってことで、
忘年会に出ても、楽しく過ごせるのではないでしょうか。
さぼったという気分で出ても、心から楽しめないってことありますよね。

12月、何かと忙しい日々が続くかもしれませんが、
コツコツと勉強を進めてください。

そうそう、風邪をひきやすい時期ですから、
体調のほうも十分注意して過ごして下さい。



みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

11月8日に令和元年度試験の合格発表がありましたが、
試験の結果を確認して、本格的に動き出したという再チャレンジの方、
多いのではないでしょうか?

このタイミングで勉強を再開した方ですと、労働基準法を勉強している状況でしょうか。
すでに学習が進んでいる方ですと、社会保険を勉強しているということもありそうです。

そこで、健康保険法の報酬や標準報酬月額の規定に関して、
「休業手当」と「休職給(休職手当)」というものが出てきますが、
この2つの違いがよくわからないという方がいます。
どちらも報酬なのか、支払の対象となった日は「報酬支払基礎日数」に含まれるのか
などです。

まず、この2つはまったく別のものであり、
「休業手当」は、労働基準法の規定に基づき、労働の義務のある日について、
使用者側の都合で休業させた場合に、その際の所得保障として支払うもので、
「報酬」となります。
そして、使用者責任により休業となってしまった日について支払われるものですから、
その日については「労働した日」として扱われ、休業手当が支払われる日は、標準報酬
月額の算定に係る「報酬支払基礎日数」に含まれます。
 
一方で、「休職給(休職手当)」は、私傷病による休職など、一定事由に該当したときに、
所定の手続を採り、一定期間労働の義務を免除する(休職する)場合において、生活の
保障のために、何らかの金銭を支払うもので、休職期間中の日について任意的・恩恵的に
支給されるものといえます。
しかし、就業規則や労働協約により支給条件が明確になっているものは「報酬」として
扱うこととしています。
とはいえ、休職給が支払われる日は、労働の義務が免除された日であり、
「労働した日」と扱うことはできないので、「報酬支払基礎日数」には算入されません。

これらから、
●「休業手当」については、定時決定や随時改定の対象となります。
●「休職給」については、休職期間中に支払われる額にかかわらず、定時決定や
随時改定の算定の基礎とせず、休職があった場合は、休職前の標準報酬月額を
使ようにしています。

ということで、これらの違い、知っておいてください。



22

2019/11

勉強すべきことは

9:00:26 | 学習について |

明日は勤労感謝の日、祝日です。
どうして土曜に祝日が、日曜だったらなんて思っている方、いるのではないでしょうか。

フォーサイト専任講師の加藤です。

さて、今回は、
社会保険労務士試験の出題と勉強方法についてです。

社会保険労務士試験の出題範囲は広範に及びますが、出題される内容、
その6割から7割が基本知識を理解しておくことで正解することができます。
ですから、勉強を進めていく際、まずは、基本知識を理解することに努めましょう。

ただ、択一式試験であれば、
70問のうち10問程度は、基本の知識では対応することが難しい内容が含まれている
ことがあります。
そのため、そのような問題は正解することができなくても構わないと言えます
(実際に、それらが正解することができなくても、それだけで、不合格になるという
ことはありません)。
それにもかかわらず、
そのような出題内容を気にし過ぎて、時間をかけて勉強してしまうと、大切な箇所を
勉強するための時間を失ってしまい、逆に、合格から遠のくなんてことがあり得ます。

ですので、勉強を進めていく上では、誰もが正解することができるような箇所、さらに、
そのほかの基本事項について、まずは、時間をかけて、しっかりと勉強を進め、
確実に正解することができるようにしていくことが大切です。

とにかく、よく出るところ、多くの受験生が正解することができるところ、
これらを正解することができるように学習を進めていきましょう。
それが合格につながります。



15

2019/11

時効

9:00:27 | 学習について |

暦の上では、すでに冬ですが、
実際には、まだ冬という感じではありませんね。
これから少しずつ寒さが増していくでしょうが。

フォーサイト専任講師の加藤です。

さて、今回は「時効」についてです。
多くの法律には時効の規定があります。
この時効に関して、「時効の中断」という言葉があります。
この「時効の中断」とは、
法定の中断事由があったときに、それまでに経過した時効期間がリセットされ、
改めてゼロから起算されることで、その事由が終了した時から新たな時効期間
が進行するというものです。
つまり、この「中断」の効果としては「完成の猶予」と「新たな時効の進行
(時効期間のリセット)」の2つがあります。
そのため、わかりにくいという面があったことから、わかりやすくするための
改正が行われています。

具体的には、従来、「時効の中断」とあったのを、「時効の完成猶予及び更新」と
するというものです。

では、「完成猶予」や「更新」というのはどのようなものなのかといえば、
「時効の完成猶予」とは、一定の事由(完成猶予事由)が発生した場合に、所定の
期間が経過するまで時効の完成を猶予する制度をいいます(時効の完成猶予は、
時効の完成をしばらく先延ばしにする効果しかありません)。

これに対して「時効の更新」とは、一定の事由(更新事由)が発生した場合に、
それまで経過していた時効期間がまったく無意味になり、新たな時効期間の進行
が開始する制度をいいます。

これらの語句は、今後、選択式で空欄にされるということもあるので、
正確に覚えておきましょう。



みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

11月8日(金)に
令和元年度社会保険労務士試験の合格発表がありました。
合格された方、おめでとうございます。

さて、その合格発表について、この発表の際には、合格者数や合格率、合格基準など
も発表されます。

令和元年度試験の合格者数は2,525人(前年2,413人)でした。
合格率は6.6%でした。
前年度の6.3%、前々年度の6.8%に引き続き6%台でした。
ここ3年、平成27度(2.6%)、28年度(4.4%)に比べれば高いですが、
それ以前の20年間は、ほぼ7%台から9%台で推移していたので、
それと比べると低い水準といえます。

合格基準点については

<選択式試験>
総得点:26点以上 
各科目:「社会保険に関する一般常識」につき2点以上
その他 3点以上

<択一式試験>
総得点 43点以上 
各科目につき4点以上 

でした。

科目別の基準点の引下げについて、
選択式は毎年のように何らかの科目の引下げがあるので、例年どおりといえ、
特に驚くようなことではないでしょう。
択一式の科目別の基準点は、
平成26年度試験で1科目、平成28年度試験で3科目、平成29年度試験で1科目
について引下げあり、ここのところ、引き下げられる年度が増えていますが、
令和元年度試験においては、昨年と同様に引下げはありませんでした。

トータルの基準点は、全受験者の平均点の変動に応じて、毎年度補正が行われるのに
対して、科目別の基準点は、各年度の受験者の得点状況に応じて引下げの補正を
行うようにしていて、各科目の合格基準点(選択式3点、択一式4点)以上の受験者
の占める割合が5割に満たない場合は、合格基準点を引き下げ補正することになって
います。
令和元年度試験では、この要件を満たす科目が選択式で2科目ありました!
ただ、「引き下げ補正した合格基準点以上の受験者の占める割合が7割以上の場合」は、
試験の水準維持を考慮し、原則として引き下げを行わないこととしています。
この扱いにより、「労務管理その他労働に関する一般常識」は引下げが行われず、
「社会保険に関する一般常識」だけが引き下げられました。

そのほか、詳細は試験センターの
「第51回(令和元年度)社会保険労務士試験についての情報」
をご覧ください。



1 / 4712345...102030...最後 »

加藤光大

毎週欠かさずチェック!

フォーサイト公式サイトへ
フォーサイトのeラーニング「道場破り」へ

RSSフィードについて
このブログでは、RSS(RDF Site Summery)を使って、記事のヘッドラインを配信しております。RSSリーダーなどを利用することにより、更新記事の概要をすばやくチェックすることが可能です。