公務員試験対策講座の講師ブログ

講師プロフィール

戦略の重要性

試験の合否を分けるのは、頭の良し悪しでは決してありません。
情報の取捨選択、トレーニングのやり方等、技術的な面が非常に大きな意味を持ちます。
なかでもひとつだけ重要なトレーニングを挙げろと言われれば「問題を繰り返し解く」事だと思います。
講師業をしていてこのようなことを言うと意外に思われるかもしれませんが、講義の視聴を学習の中心に据えることは避けてください。
理解し終えたのであれば、可能なかぎり早く、講義を卒業することがとても重要です。
効率よく理解し、記憶に定着するように、言い換えれば、「あなたが可能なかぎり講義を早く卒業できる」授業内容を提供します。
特に、受験生が苦手とする数的処理は答えに至るまでの解答プロセスを何度読んだかに成果が比例します。
必死になって自分の頭で考えて解く必要はありません。あなたが納得して解答解説を見る回数を増やせるように、講義は基礎を徹底いたします。

公務員試験では高得点をとる必要はありません

公務員試験は受験科目が多いため、高得点(8~9 割)を狙って勉強していては膨大な時間がかかってしまうため、
平均(6~7 割)点以上を狙って足切りにかからないように勉強することがポイントです。
平均点以上をとるためには、とにかく問題集を反復すること以外ありません。
勉強を開始した時期によって試験本番までの期間は異なりますが、少なくとも3周以上は問題集を反復することをオススメします。
実際に私の教え子に聞いてみても、反復した数に比例して合格先の数も増えているので、これは間違いありません。
そのため、可能な限り早く講義を卒業して、問題集中心の勉強スタイルに持っていけるかが勝負のカギになります。

とりあえず始めてみてはいかがでしょう?

誰もがそうだと思いますが、試験勉強は楽しいばかりではありません。
むしろ大変な時間もたくさんあります。
私自身、うまくいった試験勉強もあれば、思うような結果がでなかった試験勉強もあります。
しかし振り返ってみて、「やらないほうがよかった」と思っている勉強はありません。
公務員試験の科目は多岐にわたるので簡単ではありませんが、コツさえつかめれば決して超難関な試験ではありません。
公務員試験を熟知した講師陣があなたを全力でサポートするので、安心して勉強を進めてください。