今回から、マンション管理士・管理業務主任者で勉強する
具体的範囲についてアドバイスしたいと思います。
今回はマンション管理適正化法です。
マンション管理士試験および管理業務主任者試験
においてだいたい毎年４問出題されます。
講義中によくお話していますが、試験において満点を取る必要はありません。
合格点を取ればいいのです。
マンション管理士試験および管理業務主任者試験、
特に、マンション管理士試験においては、どの受講生でも解けない問題がたくさん出題されます。
具体的に言えば、建物の維持・管理のところです。
過去問を研究すればわかりますが、
この分野だけは、過去問の繰り返しが少なく、
毎年、奇問・難問のオンパレードです。
講師の私でも解けません。
だから、このような分野は捨て、
みんなが解けるところをがっちり得点するのが合格への近道です。
何度も言いますが、解けない分野は捨ててください。
マンション管理適正化法のところは、
たまに難問が出題されますが、ほとんどが基本的な問題です。
なので、過去問を徹底的に演習してください。
目標は満点です。
まず、がっちり４点とり、合格に近づきましょう！
