簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

 皆さん、こんにちは。

 祝 サッカー日本代表の決勝トーナメント進出! 

 今回のサッカー日本代表はW杯前の親善試合等でうまくいかず、多くの国民が「W杯本番でもうまくいかないのでは?」と思っていたようです。ある番組で街頭アンケートを採りました。「日本代表に期待しますか?」 その結果、56%の人しか期待していなかったそうです。

 それがW杯本番の第1試合目でカメルーンに勝ったことで多くの人のボルテージが上がりました。同じ番組の中で街頭アンケートを行ったところ、今度は95%の人が「期待する」と答えたそうです。

 私の考え方は、ちょっと悪い方に偏っているので、次のように思ってしまいます。「おいおい、そもそも俺らは日本代表に期待する権利があるのか? スイスでの練習試合に勝てないからといって岡田監督を批判する権利があるのか?」(携帯のニュース配信では、「ごめんなさい岡田監督。試合前の批判について謝ります。」的な記事が配信されてきました)

 もちろん、日本代表ですから、国民すべてを代表しているという点で、国民が日本代表に期待する権利を持っているといえるかもしれません。しかし、多くの国民は彼らに何らかの支援などをしているのでしょうか? 日本サッカー協会は代表戦や放映権料などで得た収入で代表監督を雇い、遠征に行き、W杯を戦っているわけです。つまり、彼らは、自立して彼ら自身のために活動しているのです。サッカー協会は財団法人だから税が優遇されているとも言われますが、もし課税対象になれば課税されないように(利益が出ないように)活動すればいいだけの話です(日本の約7~8割の会社は赤字で納税しておらず、多くの個人も納税していないのです!)。

 私はサッカー日本代表に対して、「日本のために一生懸命がんばってきてください。日本を元気にしてください。」とは、とても言えません。「俺らのことは心配してくれなくていい。おまえこそがんばれよ」と言われそうですから・・・。こんなことばかり考えるのは疲れるので、何とか頭の改造をしたいです・・・。



小野正芳

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