簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

 皆さん、こんにちは。

 いや~、全く大変な事件が起こってしまいましたね。検察の検事が、自分たちの都合に合うように証拠に細工をしてしまったそうですね。もし、それが本当だとすれば、検察は自分自身で証拠を作り出すことが可能になります。つまり、自分が嫌いなやつを捕まえてきて、自分が作った(現実にはあり得ない)証拠を突きつけて、刑務所に送り込むことが可能になるわけです。

 もちろん、こんなことをするのはほんのほんの一部の検事だけでしょうが(逮捕された検事以外の検事は全くやっていないことを祈ります)、それでも一部の検事がやったということであれば、「他の検事もやっているんじゃないの」という疑惑が出てきます。最近は冤罪事件が多発していることも考えると、もしかすると数件のレベルではなくて数十件、数百件のレベルで起こっているかもしれませんね。

 いずれにしても、法を破っていることを表す証拠に細工をしたわけですから、極端な話、裁判所で「この証拠は検事が細工をしたものです」なんてことを言い出す犯人が出てくるかもしれません。そうなると、ますますたいへんなことになりそうです。



小野正芳

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