皆さん、こんにちは。
今月は家庭内ネットワーク化計画の一環という名目(妻へのいいわけ)で、コンピュータ用の大型モニターを導入しました。先月はBDレコーダとコンピュータを接続しました。現在、スマートフォンをこのネットワークの仲間に入れようと思っているのですが、肝心のスマートフォン本体を手に入れていない(私はauユーザーで、12月に発売されたIS03を購入しようと思っていますが、どの店に行っても予約待ちでなかなか買えません)、それは今後のブログにまわし、今回は家庭内ネットワーク内の様々なコンテンツを映し出し、仕事をより快適なものにする大型モニターの導入について書きたいと思います(ということで-その1.5-です)。
今回導入したのは27インチのモニターで解像度は2,560×1,440ドットです。コンピュータを使い始めてから今までのモニターの変遷は
1996年 10.4インチ液晶:640×480ドット
1998年 17.0インチブラウン管:1,024×768ドット
2002年 19インチ液晶:1,280×1,024ドット
2006年 24.1インチ液晶:1,920×1,200ドット
2011年 27.0インチ液晶:2,560×1,440ドット
という感じです。
最初の感想は「でっ、でっ、デカい・・」です。24.1インチの液晶からすると解像度が横1.33倍、縦1.2倍、全体で1.6倍です。これまでは買い換える度に次はもっと大きなモニターになるんだろうなと思いつつ使ってきましたが、さすがに27インチになるとこの上は30インチなどのリビングでテレビとして使えるようなデカさの製品になるので、机の上で1mくらいしか離れずに使うコンピュータ用モニターとしてはこれ以上大きくなることはなさそうな感じですね。
解像度がここまで大きくなると、接続も大変です。単純にコンピュータの出力端子とモニターの入力端子をつなげばいいというものではありません。デュアルリンクに対応したビデオカードおよびケーブルが必要になります。解像度が大きくなる分だけ流れる情報量も多くなりますから、1本のケーブルの中に2本分のケーブルが内蔵されているようなものであるデュアルリンクで接続する必要があるのです。また、このケーブルが高い・・・。5,000円くらいするのです。27インチのモニタが60,000円くらいで、ケーブルが5,000円。何かちょっと違うような気がしたのは気のせいでしょうかね。