簿記講座の講師ブログ

自宅内ネットワーク計画 -その2-

 皆さん、こんにちは。

 さて、前回のブログでもちょっと話しましたが、とうとうスマートフォンを購入しました。もう何もかも驚きの連続です。これまで使っていた携帯電話は3年くらい前に買ったものでしたが、たった3年しかたっていないのに、携帯電話はすごい進化をしているのですね。私の脳みそは3年前より衰退しているような気がしますが・・・。若い人たちはこんな最新テクノロジーを駆使しているんですね。我々おじさん世代はとてもかなわないところまで行っているのかもしれない、なんてちょっと危機感すら持ってしまいました。

 今回もっとも驚いたのは、ネットワークサービスによるPCとの親和性および無線LANに接続できるということです。購入したスマートフォンはグーグルが作ったOS(アンドロイド)を搭載していますから、デフォルトでGmailやGmail上の連絡先を使うことができるようになっています。自分が使っているGmailのアカウントをスマートフォンに打ち込むだけで勝手に同期してくれます。また、GmailをIMAP4で使っているので、自宅のPCのメールソフトにあるメールとGmailとスマートフォンのメールの状況がすべて同一になっているという、驚くべき事を実現できるんです。といっても、その仕組みはGmailにすべてのメールが保管してあって、スマートフォンやPCからメールソフトの操作を通じて、Gmail上のメールを直接操作しているだけなので、スマートフォンでの変更がGmailとPCに反映されるというわけではないのですが、少なくとも、使用上はすべてのメールが同期しているような状況になるので、すごく便利になりました。今まで、出先でメールを確認するためにネットブックを持ち歩いていたのですが、それも必要なくなりました。

 また、ワード・エクセル・パワーポイントファイルであれば、スマートフォン上で編集可能ですから(画面が小さく、ちょっと編集はしにくいですが・・・)、ますますネットブックの必要性が低下しました。まさに小さいPCです。

 さて、本題は自宅内ネットワーク計画ですから、このスマートフォンを内蔵されている無線LAN機能を使って自宅のネットワークに接続することです。それが可能になれば、自宅と仕事場でファイルを移動するときに使っているメモリをスマートフォンに代替することも可能になり、自宅・仕事場・スマートフォンに保存されているファイル・メール・連絡先という仕事道具をすべて1つにまとめることが可能になります。

 しかし、PCはWindows、スマートフォンはアンドロイドと、OSが異なるため、これらをネットワークに接続し、自由にファイルをやりとりするためにはいろいろと作業が必要なようです。引き続き挑戦してみたいと思います(ITパスポート講座の講師だし・・・)。続報はいずれ。