簿記講座の講師ブログ

鉄道博物館

皆さん、こんにちは。

5月は鉄道マニアになってしまいました。
GWに碓氷峠の麓にある鉄道文化村に行き、5月末に大宮にある鉄道博物館に行ってきました。

鉄道文化村は碓氷峠を越えるための機関車がメイン展示物ですが、そのほかにもいろいろな実物車両の展示があり、何よりまたがって乗れる大きさのSLや、マイクロバスくらいの大きさのSLがありました。

鉄道博物館も鉄道の歴史に沿った実物車両がメイン展示物となっており、(動きませんが)実際に乗ることができます。

私も男性で例に漏れず鉄道は好きですが、鉄道マニアになった(というより鉄道博物館に行った)のは、こちらも例に漏れず子どものせいです。男の子は電車・バス・飛行機などの乗り物が大好きなようですが、その中でも電車が大好きなようです。1日に「電車」という回数を数え、1年間集計したら、私の預金残高よりも多くなるのではないかと思われるくらい、毎日「電車! 電車!」と叫んでいます。そのたびに、新幹線のDVDを見せたり、プラレールを走らせたりといろいろ苦労しているわけです。

そんな子どもを喜ばせるべく5月は鉄道マニアになったわけです。鉄道文化村、鉄道博物館に行くと、それはもうたいへんですよ。あちらにもこちらにもいろいろな電車(彼にとってはSLも寝台列車も新幹線もすべて“電車”です)がありますから、きょろきょろしながらあっちに行ったりこっちに行ったり、ちょっと目を離すとすぐに見えなくなってしまいます。

帰ろうとしてもなかなかいうことを聞いてくれません。「まだ遊ぶ!」といって、逃げてしまいます。ですから、肩に担いで強制送還です。

どちらの施設も大人にとってみればめちゃくちゃ広いという感じではないのですが、小さな子どもにとってみればとてつもない広さなんでしょう。大人に換算すればどのくらいの距離を走り回ったことになるのかわかりませんが、かなりの距離を走り回っているのでしょう。どちらに行ったあとも車に乗って走り出すと10秒で夢の中です。たぶん、夢の中では電車の中で遊んでいるのでしょうね。