簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

 皆さん、こんにちは。

 夏休みに子どもをつれてSLに乗りに行ってきました。高崎駅から水上駅まで走っているSLみなかみ号です。子どもといってもまだ4歳ですから、外からSLを見ている分には興奮して喜んでいるのですが、乗ってしまうと通常の電車と変わるところはなく、すぐに退屈になってしまいます。高崎から水上まで実質1時間半くらいですが、お菓子を食べさせたり、隠し持っていたおもちゃで気を紛らわせたり、あの手この手で1時間半をしのぎました。SLであるせいか、停車駅では結構長時間止まっているので、駅に止まるたびに先頭のSLのところまで走っていっては興奮させ、席に戻ってお菓子を食べさせ・・・・、子育てって大変ですね。

 ところで、観光地といえばほとんどは田舎ですよね。その観光地では若い人が働いている姿をあまり見かけません。なぜでしょうね? だいたいどこでも50~60歳くらいのおじさん、おばさんがメインで働いています。私的には観光地で働こうとする若者がいないのか、それともおじさん、おばさんによって雇用が占有されているのか、非常に気になるところです。

 おそらく答えは両方なのでしょう。そもそも若者は都会に惹きつけられ、多くの若者が大都市に出て行きます。かくいう私も長崎の片田舎から出てきた田舎ものです。同級生のほとんどが東京・大阪・名古屋のような大都市あるいは福岡・広島のような地方都市の大学に進学し、そのまま大都市で就職しています。そのような状態が続くと、「地方には若者がいない」という状況になるのでしょう。年に数回地元に帰省しますが、地元の繁華街ではほんとに半分くらいお年寄りという感じです。首都圏の感覚で繁華街に行くと面食らってしまうほどです。そうなると、おじさん、おばさんによって仕事を継続させなければならず、結果として観光地に代表される田舎では若者があまり働いていないという光景になるのでしょうね。

 一方で、地方に若者を呼び戻し、地域活性化を図ろうと、あちこちで試みられています。うまくいくかどうかはこのような構造的な問題を解決できるかどうかにかかっていると思います。さて、それぞれの試みがどのような解決策をもっているのでしょう?



小野正芳

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