簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

 皆さん、こんにちは。

 皆さんはかまぼこにいくらまで払えますか?

 学生時代はかなり貧乏生活をしていた私は最近、やっと人並みの生活ができるようになってきました。また、お酒もタバコもやらない超つまらない人間です。だからなのか、食べ物については結構凝ります。

 いろんなところに旅行に行くとその地の名産品を食べるのが楽しみです。しかもせっかく旅行に行き、1回ぽっきりの食事ですから、できるだけ高級なものを食べるようにしています。

 先日、家族で箱根に行ったときのことです。箱根の麓の小田原はかまぼこの産地です。老舗に入るとなんと最も高級なかまぼこは1本3,500円だというではないですか。通常スーパーで購入するかまぼこは1本158円です(長男がかまぼこを好きなので、長男と二人でしょっちゅう食べるんですよね)。ですから、かまぼこに3,500円払うことについてかなり考えました。しかし、しょっちゅう3,500円のかまぼこを食べるわけではないし(そのときだけだし)、名産品を食べるときはできるだけ高級なものを食べる方が幸せになれるという教訓もありますから、勇気を出して3,500円のかまぼこを購入しました。

 家に帰りさっそく切ります。一応、参考までにその老舗で売られているエントリークラスの製品(それでも1本900円です!)、いつも買っている158円のかまぼこを並べます。すると、さすが3,500円のかまぼこ! もう色つやが違います。まさにきらきら光っていて、もうおいしそうなんです。900円のかまぼこも158円のかまぼこに比べればめちゃめちゃおいしそうな雰囲気を出していますが、3,500円のかまぼこには全くかないません。

 3,500円のかまぼこを食べます。う~~~~ん、おいしすぎる。かまぼこでここまで感動できるのかというほどのおいしさです。その後158円のかまぼこを食べると、何で今までこんな紋を食べていたんだ、というくらいの食品に感じてしまいます。あ~、やっぱり勇気を出して3,500円のかまぼこを買ってきてよかった。もちろん、長男には158円のかまぼこを勧めます。4歳から3,500円のかまぼこの味なんか覚えたら、ダメ人間になってしまいますからね。3,500円のかまぼこは白で、158円のかまぼこは赤だったせいか、喜んで158円のかまぼこを食べてくれました。

 やはり、名産品は最高級品を買うという教訓が得られました。



小野正芳

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