簿記講座の講師ブログ

ファブレットデビュー

 皆さん、こんにちは。

 私もとうとうファブレットデビューしました!

 ファブレットとはスマホとタブレットの中間的な大きさの端末で、5インチ以上7インチ以下のディスプレイを搭載している端末だそうです。今回、冬モデルが出そろったところでギャラクシーノート3を買いました。

 進化が激しいIT機器ですが、小さい頃におばあちゃんからたたき込まれた“物を大事に使いなさい”という呪縛と財力の問題から頻繁に買い換えることができません(どちらかというと主因は後者ですが・・・)。今回は、直近まで使用していたHTCスマホはまだ1年半しか使っていませんが、ディスプレイを子どもに割られてしまったという、いかんともしがたい理由があり、買い換えに至りました(おばあちゃん、あなたの教えは守り続けていますよ)。

 IT機器を買い換える度に感じることですが、たった1~2年でこれだけ快適さが上がるというのはすごいですよね。処理能力・表示能力・操作環境のどれをとっても、全く別物かと感じるくらいの進化です。2年で車を買い換えたとしても、ここまでの違いを感じることはないでしょう。

 まず、処理能力がgoodです。HTCスマホも購入当初はその処理能力の高さに驚いたものですが、使い込んでいくと、いろんなところで反応が鈍くなる場面が増えました。スマホ内に保存しているある動画を見ていて、別の動画に切り替える場合など、いったん動きが止まるような感じになっていましたが、ギャラクシーノートはそういった場面がありません。サクサクです。2.3GHzのクアッドコアなら当然でしょうかね。パソコンで使われるCPUの周波数が1GHzを超えたのが2000年。ただし、シングルコアで強烈な発熱だったのを覚えています。しかも、CPU単体で18万円位しましたね。それから13年で、処理速度が2.3倍になり、4つもコアが内蔵され、スマホのようなスリムな筐体に入るようになりました。しかも、スマホ全体で7万円くらいです。あぁ、いい時代になりましたね。

 表示能力もかなりgoodです。5.7インチディスプレイなのに解像度はフルHD(1920×1080ドット)です。4年前にリビングの液晶テレビを買ったときには、42型でフルHDに感動しましたが、いまやそれが5.7インチに凝縮されてしまっています。解像度が高くなれば映像が精細に映るわけですが、5.7インチのディスプレイを1920×1080に分けたときと、1280×800に分けたときの違いを、私のような人間にも識別できるのかどうか疑問に思いながらも、機械大好きな私は喜んでしまいます。デカいことはいいことだ!

 家族と一緒にいるときにはスマホをいじらないように注意しつつ、一生懸命使い込もうと思います。