簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

 みなさん、こんにちは。

 昨年の今頃、政権が変わり、アベノミクスなるものが始まり、株価上昇、円安進行が始まりました。

 政権交代前(昨年の11月頃)の日経平均は9,000円前後、円は1ドル=80円前後でした。それが、今年の12月は日経平均が15,000円前後、円は1ドル=100円前後です。株は約60~70%アップ、円は25~30%ダウンです。5月頃、株価上昇、円安進行が止まったかのように見えたのですが、11月ごろから、また株価上昇、円安進行の流れが始まったかのように見えます。

 こうなると、グループ経営を行っている企業集団に属する企業では、所有するグループ企業の株のアップでホクホク、輸出を行っている企業は売上数量が増えなくても、ドル建ての単価が自動的にアップしますので、売上高は25~30%アップとなり、ホクホクです。

 そんな企業に勤めている従業員に利益増加分の一部が還元され、それが個人の消費活動に使われ、・・・、ということが始まっているのでしょう。多くの企業の業績が上がってきているそうです。企業の業績が上がれば、そこで働く従業員に利益の一部が還元され、ますます良い循環になります。毎月の給料をアップすべきだという主張もあるようですが、ボーナスが少し上がるだけでも、従業員のモチベーションはアップし、消費活動も活発になり、もっと日本が元気になるでしょう。

 ちなみに、私自身にはまだ還元はありません・・・。でも、最近は「景気が良くなっているかも」と感じることもあります。例年、私にとって、11~12月頃は、夏からの疲れがたまって、どこかへ旅行に行き、癒されたくなる時期です。今年もそんな気分になり、よさげな旅館を探しました。しかし、どこも満杯なのです・・・。しかも、価格も上がっています。昨年の同じ時期に、A旅館に一家4人(大人2人、幼児1人、乳児1人)で泊まった時の料金は約50,000円でした。それが今年は70,000円なのです・・・。つまり、値上げされているにもかかわらず、予約が取れない状況です。空いているのは激安の宿か、超高級宿だけでした。子どもが小さいと激安宿には泊まりづらいし、超高級宿はそもそも無理、ということで、今年は癒されることなく、年末を迎えることになりそうです。やはり、世の中の景気は良くなっているのでしょうね。

 年末年始も曜日配列が良すぎるので、よさげな旅館もどこも満杯&高額ですし、県内の日帰り温泉で我慢しておきますか。



小野正芳

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