簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。

目下、日本の最大の課題は財政問題と少子化問題です。
高齢者が増えても同じくらい若年層が増えれば国全体の人口構成は変わりませんので、
問題はそれほど大きくないでしょう(食糧問題などは出てくるでしょうが)。

現在は、若年層が増えないことが最大の問題なんですね。
それが社会保障など様々な部分へ悪影響を及ぼします。

先日、食料品を買い物していると、
これまではだいたい100g1,000円だったイクラが100g1,500円くらいになっていました。
思わず妻に聞いてしまいました。「この前イクラ買ったとき、いくらだったっけ?」

冗談はさておき、この値上がりの理由を考えてみました。
漁師さんの人件費の上昇や、漁船の燃料など資源の値上がりなどの影響が少しはあるでしょうが、
イクラの価格が1.5倍になるほど高騰したとは考えられません。

また、インフレ基調にあるとしてもせいぜい1~2%(消費増税込みで4~5%)ですね。

とすれば、イクラそのものが減少したことによる値上がりしか考えられません。
イクラがあまりとれなくなり、イクラの価格が上がったのでしょう。
つまり、サケの世界でも少子化が進んでいるのです! 

一般に、生活水準が高まると出生率が低下し少子化が進むといわれています。

海でも人間が垂れ流す栄養たっぷりの排水から多くのプランクトンが生まれ、
それが食物連鎖の下の方に位置する魚たちを増加させ、
その結果、サケのエサとなるような魚が増えたのでしょう。

そうすると、サケはそれほど苦労せずにエサにありつけますから、
余暇を他の活動にあてることができるようになります。
そういえば、この前海に行ったときに、魚たちがボウリングをしているのを見ました(ウソ)。

そうして、エサを探す時間が減ると生活そのものが楽しくなり
(生活水準が高まり)、少子化(=イクラの減少)につながるというわけです。
 
少子化はもう人間だけの問題ではなく、生物全体の問題なのです(んなわけないか)!



小野正芳

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