簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。

人口減少社会に入り、いろいろなところで
人手不足のニュースを聞くようになりました。

特にファーストフードやファミレスでは大変のようで、
すき家では24時間営業ができなくなる事態も生じました。
完全失業率(12月)は3.4%で、働きたいと思えば
96.6%の確率で仕事にありつけるということになります。

私はバブル崩壊後に大学に入学し、
山一証券が倒産した年に就職活動を行った世代であり、
就職活動中は「景気が悪い」「厳しい」といったネガティブな
言葉しか聞いた記憶がありません。

アルバイトの面接ですら、落とされる光景をよくみてきました。
そんな世代からすると、アルバイトが集まらないというのはもう驚愕の世界です。

ですから、そのようなニュースを聞いても
「ウソだろう? 一時的なことなんじゃないの?」という感じで、
あまり実感を持ってとらえることができませんでした。

しかし、現実を見てしまいました。
お正月休み中(1/4)の話ですが、
近所の大手牛丼チェーンのお店が昼間からお休みだったのです
(今は営業しています)。

どんな理由で休みだったのかは不明ですが、
私の見間違いだったのでしょうかね? 
あぁ、とうとう千葉でも人手不足発生かと思った次第でした。
 
ただ、人手不足が話題となる中で、正社員の就職については
あまり明るい話は聞きません。

例えば、新卒学生の就職率についても94.4%と推計・公表されていますが、
これは国立大学21校、公立大学3校、私立大学38校についてまとめたもので、
大学全体の1割くらいしか調査対象になっていません。

大学名は公表されておらず(有名大学に限定されているといわれています)、
日本全体の状況を表していないといわれています。

いったい何が本当の情報なのでしょうね。
どの情報をどのように使えば、現実を知ることができるのでしょうか。
不思議に思った話でした。



小野正芳

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