簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
簿記講座担当の小野です。
試験まで残り約1ヶ月。

GW休み明けで日常の仕事自体がツライ時期かもしれませんが、
合格することを想像して、ちょっとびしっといきましょう!

今回は貸借対照表での貸倒引当金と減価償却累計額の表示
についてのご質問を紹介しましょう。
 
貸倒引当金は受取手形・売掛金のうちの回収不能見込額です。
ですから、実質的に、貸倒引当金相当額だけ受取手形・売掛金を回収できなくなります。

そのため、貸借対照表では貸倒引当金を受取手形・売掛金から控除する形で表示します。
このとき、貸倒引当金を受取手形分、売掛金分に分けて表示することもある点に注意しましょう。

減価償却累計額は固定資産のうちすでに使用してしまった分(=価値がなくなってしまった分)です。
ですから、減価償却累計額相当額だけ固定資産の価値が減ってしまっています。
そのため、貸借対照表では減価償却累計額を固定資産から控除する形で表示します。

具体的には次のような表示になります。

20160510



小野正芳

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