簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは!
簿記講座担当の小野です。
たまには運の悪い日、うまくいかない日が続き、
気が滅入ってしまうこともありますが、人間ですからそんなものさ、と開き直りましょう!

最近はビッグデータの時代で、
様々な社会的な出来事・問題をデータから説明しよう
という試みが増えてきました。

ある本を読んでいたら、「知能(学力)は遺伝する」という話が出ていました。
この手の話はもうずいぶんメジャーになってきて、
例えば「東大生の親も高学歴」といった話はもう語り尽くされていますよね。

それを聞くと「おいおい、それじゃ、もう私には希望がないじゃない! 
私の子どもも夢を見れないじゃない!」と突っ込みたくなります。
知能(学力)が遺伝で決まってしまうと、普通(できれば低いとは思いたくない。
でも現実は低いのかも知れない・・・。)の知能(学力)しかない私と
私の家庭には夢も希望もないことになってしまいます。

でも、次のような考え方を取ると、ちょっとだけ希望がわいてきました。

その本では「知能(学力)は遺伝する。知能(学力)が高い人の子孫は知能(学力)が高くなり、
低い人との差は一定あるいは拡大する。」といっています。
でも、考えてみると、そもそもなぜ高い人と低い人がいるのでしょう? 

人は進化してここまで発達した(神様が作ったのではない)とすると、
最初の生物は海の中にいた単細胞生物であり、
それらの生物に知能の差があるとは考えにくいので、
進化の過程のどこかで知能を伸ばした個体と伸ばさなかった個体がいるはずです。

その知能が猿、人と進化する過程で遺伝子の中に蓄積されたというのは納得できますが、
そもそも最初の段階では知能の差なんてなかったのではないかと思うのです。

そうであれば、単細胞生物あるいはもう少し後の多細胞生物のうちのある個体が、
何らかの行動で知能を伸ばした可能性があるのであり、
私たち個体も何らかの行動で知能を伸ばせるかもしれないということです。

もちろん遺伝もあるかも知れませんが、遺伝以外にも知能を伸ばせる可能性が残されているのです。
あぁ、よかった。
こう信じて、息子達に「大丈夫。がんばれば報われる。ミジンコXも知能を伸ばしたんだから!」
と言えそうです。



小野正芳

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