簿記講座の講師ブログ

ATM手数料に驚き

皆さん、こんにちは!
簿記講座担当の小野です。
寒い日も多くなってきた今日この頃、体調管理には気をつけて下さい!

簿記・会計を仕事にしていると、普段からお金の話には敏感になってしまいます。
現在のこの低金利の環境下では、ATMからお金を引き出す時に、
できる限りではなく、絶対に手数料がかからないように気を付けています。

普段の生活リズムでは、夜にお金を引き出すことはほとんどありません。
その一方、休日は家族でいろいろなところに出かけますから、お金を引き出す機会が多くあります。

ですから、私の生活パターンでいくと、夜の引き出しに手数料はかかってもいいけど、
休日昼間の引き出しには手数料がかからない銀行がベストということになります。
その視点で選ぶとセブン銀行なんですね。ATMがべらぼうに多いということもかなり魅力的ですが、
普通の生活パターンの中、引き出しの際の手数料のことを考える必要がないというのもかなり魅力的でした。
もう3~4年になりますが、まだ手数料がかかったことはないと思います。

では、平均的にどのくらいの手数料を払っているのでしょうか? 
ソニー銀行の調査によると、平均で年間2,952円、
2割が人が年間5,000円以上払っているということです。驚きです。

一般に、1回あたりの手数料は108円ですから、手数料を払って引き出す回数が年間27.3回だということです。
月に2回以上、手数料を払っているということになります。
2割以上の人は年間46回以上手数料を払っている計算になります。

最近は、クレジットカードで決済したり、Web上で(スマホ等のアプリ含む)チャージできる電子マネーで決済することが多くなり、
現金を支払うことがかなり減ってきました。ITの進化が現金の必要性をどんどん低下させています。
その流れに乗ってうまいことやっていきたいものですね。