簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。 
簿記講座担当の小野です。
今日もがんばっていきましょう!

意味不明のタイトルですみません。

iDecoが始まり、個人に資産運用が浸透している現在、資産運用の8割がインデックス投資になっていて、
さらにその割合は増加傾向にあるそうです。
このニュースを聞いたとき、
「すべての資産運用がインデックス運用になったらインデックス自体はどうなるんだ?」
という疑問がわきました。

インデックスとは日経平均株価などの数値のことで、
インデックス運用とは「日経平均株価と同じように値動きするような運用を行うこと」です。
インデックスとしてはTOPIXとか、NYダウとか、NASDAQとかいろいろあります。

例えば、日経平均株価は超有名な大企業225社の株価を平均した数値です。
トヨタ、ソニー、イオン、みずほ銀行といった超有名企業225社が含まれています。
インデックス運用を行うためには、日経平均株価と同じ値動きになるような形で資産を所有(個々の株式を所有)しなければならず、
典型的には日経225社の株式を世の中に存在する割合で所有することになります。

日経平均株価に含まれるトヨタ株が100万株、ソニー株が50万株、イオン株が40万株、みずほ銀行株が30万株、
その他の企業の株式が××万株・・・というように世の中に存在しているのであれば、
自分もトヨタ株を100株、ソニー株を50株、イオン株を40株、みずほ銀行株を30株、その他の企業の株式を××株所有して、
日経平均と自分の資産が同じ値動きをするようにします。

そして、基本的には、購入したら売却しません。
日経平均と資産が同じ値動きをするためには、日経平均と同じ割合を維持しなければなりませんので、
ほとんど売買せずに、所有し続けるのが基本戦略となります。
売買するとしても、ある特定の銘柄だけを売買するということはほとんどないでしょう。
所有割合と世の中に存在する割合が乖離しますからね。

いまはインデックス運用をしない人たちがかなりいますから
(例えば、225社の株式のうちトヨタの株式だけを売買する人、ソニーの株式だけを売買する人など)、
いろいろな株式が独自の値動きをします。

その結果、225社の株式もそれぞれが独自にいろんな値動きをして、
225社全体の株価の平均である日経平均株価も毎日値動きします。
 
では、インデックス運用しかしない人だけになったらどうなるでしょう?
つまり、みんなが225社の株式を同じ割合で所有し続ける世界です。
ちょっと頭の中だけで考えることができなさそうなので、次回、具体例で考えてみましょう!



小野正芳

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