簿記講座の講師ブログ
試験前。心の薬

 皆さん、こんにちは!

 簿記講座担当の小野です。

 第157回検定試験まであと少し。準備は順調に進んでいますか?

 勉強の進み具合はいかがですか?

 コロナのせいで思い通りの生活ができず、ストレスもたまりまくっているかもしれません。それでも、もうすぐ試験がやってきてしまいますし、とても焦ってしまいますが…。

 焦ることは何の役にもたたない。後悔はなおさら役にたたない(ゲーテ)

 ゲーテは小説「ウィルヘルム・マイスターの修業時代」の中で、主人公の親友に「複式簿記はどんな利益を商人に与えてくれるであろう! あれは人間精神の最も見事な発明の一つだ!」と話させています。そんなゲーテが「焦ることは役に立たない」と言っています。

 そうか。試験が近くなっても、今やるべきこと・できることをやればそれでいいのですね! やるべきこと・できることをやらずに焦ってばかりいても、ホントに何も役に立ちませんね。焦る前に、今やるべきこと・できることを片っ端から片付けちゃいましょ!

 でも、ちょっと今日はきついんだよね。コロナ対応で仕事がいつもより大変だし、できないのはしょうがないよね。

 とにかく、取りかかれば心が燃え上がるし、続けていれば仕事は完成する(ゲーテ)

 ドキッ! 取りかかりすらしてないなんて、いつまでたっても仕事・勉強が完成するわけないね。体・気持ちはきついけど、とにかくとりかかって、燃え始めよう! 

 さぁ、明日から、いや違う、今日からあとひとがんばりましょう!