簿記講座の講師ブログ

講師プロフィール

受講生を気楽にする講義が目標です。

例えば、簿記についてですが、簿記は少なくとも約500年前から使われているといわれています。500年前の人々が使っていた技術を、進化した現代に生きる我々が使えないはずはありません。

しかし、一般に簿記は難解というイメージを持つ方が多い。なぜか? 言葉が難解だからです。そこで、講義では「商品買ったから処理し~よう」という気楽なノリでやっていきます。

「自分が信じられている」と感じたとき、講師としての満足感に浸ります。

資格試験で問われる知識について、自分の頭の中と受講生の頭の中が同じになったとき、つまり、自分が受講生と「それがこうなるでしょ?」と周りの人から見ると意味不明の会話が成り立つときに、「自分が言いたいことが伝わってよかった」と最大の達成感(やりがい)を感じます。その方が、さらに自分が担当する別の講座を受講して頂いたときも、「自分が信じられている」とかなり感激です。

知識は命!

現代は、知っているか否かで、損するか得するかという時代です。それが様々な分野に及びます。私自身は、資格取得を通じて、生きていくために必要な知識を得たいと思っています。したがって、人生のゴールを決め、ゴールに向かうためには何(どんな知識)が必要かを見定め、吸収する。そして、実際にその知識を使い、生きていく。こんな生き方が目標であり、実践中です。