旅行業務取扱管理者スペシャリストによるこっそり裏講義

世の中には時刻表が大好きな人がいますよね。
私もそうです。

私は子供の頃、国鉄(現JR)の時刻表の読み方を知り、
面白く感じてから愛読書になって暇つぶしによく読んでいました。
そんな人も多いのでしょう。

さて、このJRの時刻表ですが、現在大判のものは2社から発売されています。
「JTB時刻表(JTBパブリッシング)」と「JR時刻表(交通新聞社)」です。

両方とも、よく目立つ赤の地を背景に白字のタイトル、A4サイズ、
1,150円(消費税5%を含む)という点などがよく似ていますので、
あまり違いを意識することはないと思います。

1987年までは、JTB版だけが国鉄の監修で発行されていましたが、
民営化されてからJR版も発行され、これが現在各駅で使われ、
書店でもこれだけを置いているところもあります。

発行部数も上回っているようで、本試験でもこれが資料になっています。
しかし、内容的には大差がなく、年配の方は昔からの
JTB版を愛用している人が多いと聞いたことがあります。

総合管理者試験を目指している方は、
毎年1問、読み取りの問題が出題されますので、
読み方は慣れておかなければなりません。(貴重な5点です。)

国内管理者試験だけを受験予定の方はそこまでする必要はないでしょう。

時刻表は主に列車の運行状況を調べる目的で利用するものですが、
後ろの方にJRの規則がまとめて載っています。

フォーサイトのテキストだけで十分ですが、
フォーサイトのテキストだけで十分ですが(大事なので2度いいました。)、
この規則の箇所は役に立ちます。

特に今年のように大幅に料金が変更になったときは、
改正情報が載っている4月号以降が手元にあると、
便利かもしれません。

「絶対に」というわけではありませんが、
関心があったら国内管理者を受験する方も購入してみてください。

そういえば以前「時刻表検定」という民間の機関が行う検定がありました。
時刻表に掲載されている情報を問うもので、「博士、1級~5級」を認定していました。

当初は旅行業に携わる者の知識向上も目的だったようですが、
途中から鉄道マニアの腕試し的な要素も加わり、
一時は5千人くらいが受験していました。
(私もそのうちチャレンジしようと思っていたのですが、残念ながら終了してしましました。)

現在、「時刻表検定」に代わり別の組織による検定が、またスタートしているようです。



能城幸夫

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