旅行業務取扱管理者スペシャリストによるこっそり裏講義

この春、成田空港に関するニュースをよく目にしました。
代表的なものを2つ紹介します。

(3月25日 日本経済新聞より)
成田国際空港会社は25日午前、4月8日から利用を始める
新しい旅客ターミナルを報道陣に公開した。
案内表示に電飾を使わずシールにとどめたり、
旅客が航空機に乗り込むための搭乗橋(ボーディングブリッジ)を
省いたりすることで運営コストを抑えた。
旅客が支払うサービス料を安くし、格安航空会社(LCC)の
路線誘致につなげるねらいだ。

(3月30日 毎日新聞より)
成田空港で1978年5月の開港以来約37年間続いた
検問が30日正午過ぎ、廃止された。
成田国際空港会社は代わりに
(1)顔認証機能付きの監視カメラ190台
(2)車のナンバーを記録するカメラ140台
(3)爆発物探知犬6頭
−−などを導入し、警備レベルは維持する。

そこで、成田空港に関することを思いつくままに書き散らかします。

・成田空港では今年の4月から、国内線でも「旅客施設使用料」を導入した。
・金額は、大人440円、小児220円。(ただしこれは、第1・2ターミナル)

・新しくできた第3ターミナルに乗り入れている航空会社は、
 ジェットスター航空、ジェットスタージャパン、Spring Japan(春秋航空)、
 チェジュ航空、バニラエア
 (管理者試験に出題される会社か、ちょっと微妙… (^_^;) )
・第3ターミナルの国内線の「旅客施設使用料」は、大人380円、小児190円。
・今年の試験のOAGでは、「NRT3」に関する出題がある!! ような気がする。

・成田空港は、もともとは1973年春に開港予定であったが、
 地元の反対や過激派の活動で5年以上延期された。
・そのため、空港まで路線を敷いて新型車両を
 用意していた京成電鉄は、潰れそうになった。
・1978年の開港時も、直前に管制塔が襲撃され、
 再び2カ月延期になった。
・これらの事情から、厳しい検問制度が実施されていた。
・初めて成田空港に行ったのは、知人の出迎えで、
 車で行ったので検問が特に厳しくてビックリした。

・現在の空港第2ビル駅あたりのトンネルは、
 幻の「成田新幹線」のための施設であった。
・これを利用して、JRと京成は空港の地下まで
 乗り入れることができ、JRでは「成田エクスプレス」の運行を開始した。
・成田エクスプレスの旧車両には、
 「グリーン個室」があったが、新型車両では廃止されている。
・「グリーン個室」は、現在、JR九州の一部の特急と
 他社に乗り入れる列車(スーパービュー踊り子、スペーシアきぬがわ)だけになった。
・その結果、旅行管理者試験ではグリーン個室に関する問題は出題されないかも知れない。
 (「かも知れない」ですよ! 笑)

・知り合いが、航空機を清掃する会社や両替所で働いていた。
 (何の関係もない話題でした。)

 これ以上はちょっと思いつきませんので、これくらいにします。



相馬隆幸

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