旅行業務取扱管理者スペシャリストによるこっそり裏講義

遅くなりましたが今年初めてのブログです。
今年も、このブログで旅行管理者試験に関する雑文を記して行きます。
よろしくお付き合いください。

新年第1回目ですから、昨年の旅行管理者試験を振り返ってみましょう。
今回は、国内管理者試験です。

まず合格率ですが、3科目受験では27.8%でした。
これでここ3年は、27.2% → 28.1% →27.8% という推移です。
驚きましたね。0.9ポイントの間にピタリと収まっています。
(難易度の設定の仕方がうまいのでしょうね。)

それ以前の平均が34%前後でしたので、難易度がワンランクアップしました。
大きな理由は、「国内実務」の難化でしょう。
昨年の問題をみると、観光地理については大きな変化はありません。

大半が、これまで国内管理者試験と総合管理者試験で出題された観光地に関する知識で、
それに加えて「その年に話題になった項目」等が出題されています。
それほど難しいわけではありませんが、幅広い分野から出題されていますので、
この分野を苦手とする方は短時間での知識の習得は難しいでしょう。
そのような場合は、早くから手を付けることをお勧めします。

運賃・料金については昨年に限らず、最近は一ひねりした出題が目立ちます。
知識として、文字のみで出題されていた項目を、具体例として出題すると、少し難しくなります。
昨年もその傾向が顕著です。

割引された航空運賃やJRの乗車券の有効期間などの知識は、テキストを読めば頭に入ります。
しかし、乗車券類やEチケットとともに出題されると、知識と結びつかなくなるのですね。
また、出題の内容もJR関連は総合管理者試験に近づいてきて、広くなりました。

もともと、バスやフェリーなど幅広い出題が特徴ですから、やや負担が多くなりました。
今年の受験を考えている方は、予定より少し早めに準備した方がよいでしょう。

それでは、今年一年よろしくお願いいたします。



相馬隆幸

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