今回から、宅建試験で勉強する具体的範囲についてアドバイスしたいと思います。
今回は宅建業法です。
宅建試験において毎年50問中20問出題されます。
講義中によくお話していますが、試験において満点を取る必要はありません。
合格点を取ればいいのです。
宅建試験においては、どの受講生でも解けない問題がたくさん出題されます。
具体的に言えば、権利関係のところです。
過去問を研究すればわかりますが、中には、司法書士試験レベルの問題もあります。
講師の私でも解けないものもあります。
だから、みんなが解けるところをがっちり得点するのが合格への近道です。
解けない分野は捨ててください。
宅建業法は、たまに難問が出題されますが、だいたいが基本的な問題です。
なので、過去問を徹底的に演習してください。
目標は満点です。
まず、がっちり20点採りましょう!