通関士スペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
講師の神田です。

財務省は、日本の輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)を
ベトナムに導入することでベトナム政府と合意したようです(2011/07/28付報道)。

みなさんご存じのとおり、NACCSは国際貨物の輸出入における通関手続き及び
関連業務をオンライン処理化し、効率化を図ったものです。
ちなみに、1978年に日本の成田空港で稼動を開始しました。

今回の技術提供は、日本政府が計画しているアジア地域における貿易円滑化を目指す
「アジアカーゴハイウェイ」構想の一環で、実際に海外展開するのは今回が初めてです。
日本政府は今後、具体的な検討を進め2年程を目処に実現させたいとしているそうです。

ベトナムでは、NACCS導入により、通関に関する手続きの時間短縮や貿易コストの削減などによる
ビジネス環境改善やIT化による行政コスト削減といった効果が見込んでいるとのことです。

日本の技術が世界で活躍するのは、誇らしい気持ちになりますね。



神田明

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