今、マイブームは「付箋」です。
今の市販のものより、もっと勉強に役に立つ付箋ができないかと日夜、格闘しています。
参考までに、私の思考法を開示します。
まず、付箋にはどのような機能があるのかを考えます。
まず、インデックス機能。
これは、書籍の横に見出しをつける場合に付箋を使用する場合です。
次に、メモ機能。
書籍の本文に、情報を追加したい場合に、その情報を付箋に書いて貼る場合です。
次に、しおり機能。
今日勉強したところに付箋をつけたり、疑問が生じた場合に付箋をつける場合です。
さらに、期日設定機能。
ここをいつまでにやるかを書いて付箋をつける場合です。
だいたい、この4つが付箋を勉強に使う場合の機能だと思います。
そして、次に、それを採用すべきか、他の手段で代替した方がいいのではないかを考えます。
まず、インデックス機能については、見出し自体をはじめからテキストのデザインとしてつけた方が便利です。受講生の負担が軽減できるので、不採用。
メモ機能についても、はじめからテキストにメモ欄をつけた方がいいのではないかと思います。
しおり機能についても、現在の合格グッズにある「合格しおり」でこの機能は果たせるので不採用。
最後に、期日設定機能についても、いちいち付箋で管理する必要はなく、合格手帳で管理すればいいのではないかと考え、不採用。
というわけで、現時点では、付箋を使った新しい合格グッズはボツとなっています。
ただ、これも現時点の判断であって、常に考え続けます。
こうして、考え続けて、新しい商品が生み出されます。