フォーサイト社長 山田浩司の社長日記

世界最大のヘッジファンド、プリッジウォーター・アソシエイツ
創業者レイ・ダリオが書いた人生と仕事の原則についての書籍「PRINCIPLES」に続き、
「なぜ、弱さを見せあえる組織は強いのか」ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著 英治出版刊を読みました。

これも大変素晴らしい書籍でした。
「PRINCIPLES」は非常に難解でわからないところが多かったのですが、
本書によって、よくわかりました。

また、「PRINCIPLES」と本書を読んで、自分は経営者としてまだまだ未熟だと痛感しました。

以前、アメリカに行って、アメリカのビジネスのレベルの高さに驚きましたが、今回も同じような驚きでした。

アメリカの一流の経営者は勉強量も違うし、思考能力も格段に違うと感じました。
さらに、人間の本質への勉強も経営には不可欠だと痛感しました。



今まで、本社と近くのビルの2か所で運営してまいりました。

その距離はたった50mですが、このたった50mのため、打ち合わせが億劫になっていました。
そこで、8月下旬に、ひとつのビルに事務所を1本化しました。

フォーサイトの場合、他の学校と異なり、原則として、教材制作の業務をすべて社内でやっています。
講師が書いた原稿をデザイナーがデザインし、それを基に社内のスタジオで収録し、編集します。

講師とデザイナーが密に相談することがいい教材を作る上で不可欠です。
同様に、講師と撮影スタッフが密に相談することがいい講義を収録する上で不可欠です。

ですから、今回、講師とデザイナーと撮影スタッフが同じフロアーになるように拠点を集約しました。
これによって、より素晴らしい教材になるものと思います。



8月下旬、社員2名とともに、台湾に出張しました。
目的は、現在発注している印刷会社とDVDプレス業者との打ち合わせのためです。

フォーサイトでは、安い価格を実現するため、印刷とDVDプレスを海外に発注しています。
通常の業務は、主にメールや電話でやりとりをしていますが、やはり微妙なやりとりは会って話すのが一番です。

そこで、年1度の頻度で、発注先を訪問し、この1年間の問題点の洗い出し、
改善のための打ち合わせをしています。その後、打ち上げの宴会です。

台湾には、印刷とDVDプレスを別々の会社に発注しているので、
1社1日、計2日間、打ち合わせに行ってきました。

両社とも意義ある打ち合わせができ、満足しています。
これによって、さらによい教材になるものと確信しています。



日本実業出版社の「能力を磨く」田坂広志著を読みました。
いい本でした。

子供の頃、悪いことをすると母親から「反省しなさい!」とよく怒られました。
その反省について、体系的に書かれていました。

人は経験によって学習すると言われますが、同じ経験を積みながら、
成長する人と成長しない人がいます。その差が「反省」なのです。
だから、人の成長には、経験とともに反省が必要なのです。

その反省は、次のように行うべきとのことです。
①経験の「鮮度」が高いうちに行う。
②さらに、夜に日記という形で反省する。
③経験を思い起こし、追体験し、そこでいかなる「智慧」を学んだか、いかなる「技術」や「心得」を身に着けたかを振り返ることである。

さっそく「反省」を習慣化したいと思います。



今、日本経済新聞出版社から刊行されている「PRINCIPLES」を読みました。

世界最大のヘッジファンド、プリッジウォーター・アソシエイツ創業者レイ・ダイリが
書いた人生と仕事の原則についての書籍です。
約600ページもある大著で、価格も税抜4000円という書籍です。
にもかかわらず、全世界で100万部を突破しているという名著です。

難解でわかりにくいところも多々ありますが、人生や仕事を進める上で大変参考になる本でした。

本書の一つの哲学が、徹底したオープン主義です。
つまり、すべての情報をオープンにすべきだという主張です。

実は私も若い時から徹底したオープン主義です。

ただ、周りから、「なぜ、そんなに情報をオープンするのかわからない」と言われ続けました。

しかし、本書を読んで、自分の考え方に自信を持つことができました。
いい本と巡り合えたと感じています。



先日、特許庁から連絡があり、無事、1つの特許を取得することができました。

今回認められた特許は、受講生に学習上のアドバイスを自動的にするシステムです。
フォーサイトには、ここ7年間、計7,000名もの方の学習データがあります。

これを見ると、たとえば、30代の男性で会社員の方の場合、
「こんな風に勉強すると合格しやすい」とか、
反対に、「これをやると不合格になりやすい」
ということが統計的にわかります。

このデータを基に、「これをやるといいですよ」、「これをやるとダメですよ」、
というアドバイスをするというシステムです。
やっと特許がとれたのでなるべく早い時期にシステムとして完成させたいと思います。

昨年より多くの特許を申請しており、現時点で9の特許申請を完了し、
そのうち、今回のものを含めて4つが特許として認められました。

最終的には、13もの申請を計画しています。
あと少し、頑張ります!!



7月5日土曜日、品川区立戸越台中学校に出前授業の講師として参りました。
実に、40年ぶりに中学校に行きました。
やっぱり学校って、いいですね。

中学2年生、約100名を対象に、1時間50分、休憩なしで授業をして欲しいという依頼でした。
大人でも、1時間50分、休憩なしはキツイと思います。
それを中学2年生を相手にできるのかという不安がありました。
だから、準備には念には念を入れ、1週間かけて資料を作りました。

授業をすること自体は、慣れていますが、中学生を相手というのははじめての経験なので、その点も不安でした。

授業の内容は、私がやっているラオスなどの学校建設を材料に、まず、ラオスという国を知ってもらい、その経済情勢・実際の生活を説明しました。
そして、学校建設を通じて、わかったこと、つまり、学校とは何のためにあるのかというお話をさせていただきました。

途中、動画を放映したり、2回のワークショップを入れたり、我ながら楽しい授業ができたのではないかと思いました。

今の子供はおとなしいと言われていますが、この中学生は元気いっぱいでした。
そして、本当にいい子ばかりでした。
このような素晴らしい子供たちに、少しでもいい日本にできたらと思いました。

こうして、子供たちから元気をもらった1日でした。



先日、特許庁から連絡があり、
無事、1つの特許を取得することができました。

今回認められた特許は、出題されるか否かをAIによって予測するシステムです。

毎年、ある分野が出題されるか否かという予測で講師や受講生は頭を悩ませています。
そんなことはコンピューターに機械学習させ、予測させれば足ります。
これについての特許です。

ただ、このシステムで必ず当たるわけではありません。
人間が予測するよりは少しだけマシというレベルです。笑

昨年より多くの特許を申請しており、現時点で9の特許申請を完了し、
そのうち、今回のものを含めて3つが特許として認められました。

最終的には、13もの申請を計画しています。

あと少し、頑張りたいと思います。



6月中旬、静岡県の焼津に1泊2日の小旅行に行きました。

フォーサイトでアルバイトをしていた東京大学医学部の学生が
今春無事、卒業し、研修医として焼津病院に赴任しました。
その彼に会いに行きました。

今まで子供だと思っていた彼がわずか3カ月でたくましく成長しているのに驚きました。

研修医として今やっている医療について楽しそうに話してくれました。
今、救急を担当しているので、実際にやった医療行為とそのコツについていろいろ話してくれました。

印象に残ったのは、「人生で今が一番楽しい」と言っていたことです。
多くの若者が社会に入ってなかなか適応できず苦しんでいますが、
彼はそんなことなく、頑張っており、感心しました。

彼の成長を見て、元気をもらいました。

素敵な小旅行でした。



6月18日で私はなんと57歳になりました。
今年も会社のスタッフや取引先、友人にお祝いをしてもらいました。
ありがたいことだと感謝しています。

ただ、中には「あと3年で還暦ですね」というきついジョークもあり、
我ながら自分の年齢を感じました。

最近、少し、人の名前を覚えるのが苦手になったと感じますが、
ありがたいことに、それ以外で老化を感じることはありません。

今でも一番食べたいものは焼肉、それもカルビ。
趣味はドカ食い。
運動もきちんとやっています。

この調子で健康と元気を維持して、
90歳までは社長をやり続けるつもりです。

できれば、100歳まで現役でいたいと考えています。



山田浩司

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