フォーサイト社長 山田浩司の社長日記

脳波分析が進化しています。

機器自体もかなり低価格になり、
分析精度もあがっています。
この調子でいくと、まもなく、人間が何を考え、
どうしたいのかが機械によって
手に取るようにわかる時代になると思います。

これによって、四肢が不自由な方にとっては
すばらしい福音になると思います。
ただ、使い方によっては、大変なことも予想されます。

たとえば、デートの際、
相手の感情が手にとるようにわかったら。

「私のこと、好き?」
「うん、好きだとよ」と答えたにもかかわらず、
脳波は「これはうそです」と反応したら。
考えるだけでもぞっとします。

DNAの解読、脳波の分析。
何でもわかる時代が目の前まで来ています。
その時、人間はどうするべきなのか。

悩ましい時代の幕開けかもしれません。



昨年11月、国立情報研究所や富士通研究所が共同で開発する
人工知能「東ロポくん」が東大の入試模試に挑戦し、
数学で合格者平均を超える偏差値61.2をたたき出しました。

将棋ソフトがプロ棋士を負かすなど、
近年の人工知能の躍進にはめざましいものがあります。
この調子で進化が進むと、
ほとんどの分野で人間が負けてしまうかもしれません。

その時、人間の存在意義とは?

人工知能に人間が使われる日は遠くないかもしれません。



アメリカのグーグルは昨年9月、
エデックスと業務提携し、
教育市場に参入することを発表しました。

また、昨年10月には、アマゾンは、
教育サービスを手掛ける
テンマークス・エデュケーションを買収しました。
さらに、ディー・エヌ・エーも
昨年12月16日教育市場への参入を表明しました。

教育市場は閉鎖的で
これまで新規作業はほとんどない状態でした。

どんどん新規参入することによって、
業界が活性化すればと考えています。



2014年1月7日の日本経済新聞社の朝刊の記事によれば、
資格取得をめざしていない人の41.8%が
「勉強する時間がない」という理由を挙げているとのことでした。

通学講座が主流であった昔の話なら理解できますが、
今は通信講座の世の中。
果たして、本当に勉強時間がないのが疑問です。

たとえば、1日の通勤時間(往復)を90分、
年間勤務日数を245日とすると、
なんと、1年間で367.5時間にも上ります。
この時間をすべて資格取得の勉強に充てれば、
宅建ぐらいの資格なら合格できます。

これに加えて、昼食の時間中に勉強をしたり、
さまざまなすき間時間を加えれば、
年間で優に500時間は確保できるのではないかと考えます。

時間がないは、言い訳に過ぎません。



年末から「天才の研究」をしています。

天才の関する書籍を読み漁っています。
目的は、もちろん、通信講座のレベルアップに役立てるためです。

まだ、すべての書籍を読んだわけではありませんが、今まで読んだものの多数は、「天才は努力によって生まれる」という主張です。
生まれつきの特殊才能はないと言っています。

もちろん、例外はありますが、世の中で知られる天才のほとんどが、努力・努力・努力なのです。



フォーサイトでは毎年2月と9月の年2回に講師会議を実施しています。
フォーサイトの講師は原則、全員参加します。

講師会議の目的は下記の2点です。
①フォーサイトの講義の質を上げる。
②講師間の交流を深める。

講義の質を上げるために、まず、フォーサイト独自の講義の仕方を徹底します。
フォーサイトの場合、オリジナルスタジオで撮影するため、受講生がいません。
なので、通学講座とは異なる講義ノウハウが必要となります。
それをオリジナルマニュアル(社外秘です)を元に説明し、練習します。

研修終了後は、講師全員で飲み会です。
全員で仲良くなっていただき、情報交換をしていただきます。

これらによって、少しずつですが、進化していきたいと考えています。



昨年の本試験の直前に、多くの受講生から「本試験前のブレッシャー」に関する相談を受けました。

これまで、本試験直前の不安に対して、「がんばって」というご返信をさせていだたきましたが、
これでは、根本的な問題解決にはならないと反省し、年末からプレッシャーに関する研究をしています。

多くの書籍がスポーツ関係のものです。
競技の直前に、いかにプレッシャーに克つかというものが大半です。
これらの書籍を読みながら、本試験直前のプレッシャーに克つノウハウが構築できないかと考えています。

勉強をはじめると、ヨガや禅に関する知識が必要なこともわかってきました。
なかなか奥が深いと感じています。

今年の本試験までには、ひとつでも多くの受講生がプレッシャーに負けないで本試験を迎えられるように指導できるようにしたいと考えています。



明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今回はフォーサイトの業務改善の仕方についてお話ししたいと思います。

出発点は、受講終了後アンケートです。
このアンケートについて、私がすべて眼を通し、精読します。
そして、長所と短所に分け、1枚のシートにまとめます。
まとめ方は、フォーサイトの部署ごとにまとめます。

たとえば、テキストに関するもの、講義DVDの収録・編集に関するもの、講師に関するものというように分けます。
そして、テキストについては、それを担当するデザイン開発課のメンバーと協議し、来年度のテキストデザインに反映させます。
同様に、講義内容については、講師と打ち合わせをし、講義DVDについては、メディア開発課のメンバーと打ち合わせをします。
もちろん、すべての会議に私も参加します。

このようにして毎年少しずつ、よりよい教材にしています。



合格発表の時期です。
社労士に続き、宅建も合格発表がありました。

この時期、一番重要な仕事は、すべてのアンケートを精読することです。
フォーサイトでは、全受講生に対して、受講終了後、アンケートを実施しています。

テキスト・講義・講師・質問受付などの項目ごとにアンケートを実施しています。
これを、合格者・不合格者・未受験に分けて集計しています。

合格者の方のアンケートは、概ね、いいことが書かれています。
なので、その長所をさらに、伸ばす方向で業務改善してゆきます。

不合格者の方の意見は重要です。
フォーサイトの教材を使っていただきながら、合格できなかったわけですから、責任を感じます。
なので、少しでも、これらの方の意見を取り入れ、より合格率をアップできないかと反省します。

アンケートを見てうれしく思っているのは、昨年よりも合格率がアップし、かつ、クレームも大幅に減少している点です。

ひとりでも多くの方に合格していだたけるよう、業務改善を続けたいと考えています。



05

2013/10

声優

教育について

先日、弊社CMの製作のための録音に立ち会いました。

来春からアニメを使った楽しいCMの配信を検討しています。

そのための音声の録音でした。

4人の声優さんに、台本を読んでもらい、その音声を録音するという作業です。

会社案内ビデオ等でMCさんは何度も起用したことがありますが、声優さんの起用は弊社でははじめです。

はじめに、全員で台本を読み合わせ、それぞれがどんなキャラクターなのかを把握してもらいます。

その上、ひとりひとり、録音を開始します。

ひとつのセリフを録音した後、そのような感じでいいのかを検討し、
イメージどおりのものになるまで何度でもダメだしをして、イメージどおりのものに仕上げてゆきます。

「もう少し、楽しい感じて!」
「ここは女王さまキャラで!」
「もう少し尺を短く!」
「もう少し語尾を伸ばして!」
「やっばり、このセリフは、こう変えます!」

抽象的な指示が次から次へと出されますが、声優さんは的確に反応し、最高のものに仕上げてゆきます。

4人の中で1名、すごく有名な声優さんにやっていただきましたが、その力量には圧倒されました。
まさに感動です!!

フォーサイトでも、毎日、講義というコンテンツを作るのに苦労していますが、コンテンツが何であれ、
それを作るという作業は大変だなと再認識した1日でした。



山田浩司

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